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シャツ選びのFAQ
シャツを選ぶときの質問、その答えをまとめました。お問い合わせの前にご一読ください。


- 形態安定、形状記憶とは?
- 形態安定シャツとは
- 繊維を薬品につける液体加工や熱処理による樹脂加工などをして、防しわ性を向上させる加工のことです。製品を縫製する前の生地の段階で加工します。
一般的に広くつかわれている言葉です。 - 形状記憶シャツとは
- シャツを縫製した後、特殊な機械に通して薬品を吹きかけることにより、しわのない形状を記憶させ、防しわ性を向上させる加工です。
「形状記憶」という言葉は「東洋紡」という会社の登録商標です。なので東洋紡の生地を使ったシャツにしか使えません。 - シワの残り具合を示す「W&W性(ウォッシュ&ウェア性)」
- ワイシャツのシワの残り具合は、W&W性(ウォッシュ&ウェア性)という指標で1.0~5.0級に分けられます。
数字が高い方が、防シワ性が高くなります。 -
5.0級(シワカット率100%)=形態安定・ノンアイロン
4.0級(シワカット率90%)=形態安定
3.2級(シワカット率50%)=形態安定
2.0級(少しシワが残る)=イージーケア加工
1.0級(シワが残る)=加工の無い布帛(※1)の綿100%の洗濯後の状態 - ※1 布帛[ふはく]=織り物=一般的なワイシャツに使われている生地
- 形態安定といっても、その加工度合いにより防シワ性がが異なるので、形態安定=ノンアイロンではありません。
しかし、W&W性の等級表示は義務ではないので、表記している所が少ないのが現状です。
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