生地感で選ぶニットシャツ

生地感で選ぶニットシャツ

ニット生地といっても、生地は色々あります。
ozieのニットシャツ(ビズポロ)に使用している生地をご紹介します。
生地感の違いを知ると着こなしの幅も広がります。

プレミアムコットン・イタリア紡績

プレミアムコットン
イタリア紡績

世界の綿の生産量の3%しかないプレミアムコットン(超長綿)。その中でも、さらに希少種のスーピマ綿コーコランのみを使用。

高級生地で有名なイタリアはアルビニアイコットー二社で紡績した高級ニット糸を使用したニット生地。

群を抜く上質感と肌ざわりです。

スムース

スムース

目と目の間がきゅっと詰まっている凹凸のない滑らかな生地。ほぼ編み目は見えません。
32ハイゲージですが44ハイゲージのような素材感。

非常に柔らかく滑らかな肌ざわり。 程よい厚みで、透け感はほぼありません。

ニット素材でありながら、ドレスシャツの定番生地「ブロード」のようなプレーンな見た目です。

天竺

天竺

ベーシックなニットの編み方。
編み目が、とても細かいハイゲージのニット生地を使用。
ほとんど編み目は見えません。

とても柔らかで滑らかな肌ざわり。
シャツ生地に近いやや薄手の素材感ながら、透け感はほぼありません。

ニット素材でありながら、見た目はドレスシャツの定番生地「ロイヤルオックスフォード」のような見栄え。

鹿の子(カノコ)生地

鹿の子(カノコ)

ポロシャツでおなじみの「鹿の子(カノコ)」
ニット素材の代表格です。

ポロシャツと同じ、ややザックリした素材感。
通気性がよく、汗をかいた際にべたっと肌に張り付きにくく肌離れのいい着心地。

やや厚手なので、透け感が全くありません。

ハニカムメッシュ

ハニカムメッシュ

ハチの巣(ハニカム)状の立体メッシュ構造。
編み目の細かい36ハイゲージのニット生地を使用。

ソフトで通気性がありサラッとしています。適度なハリと厚みのある生地です。

ニット素材でありながら、見た目はドレスシャツの定番生地「ピンポイントオックスフォード」のような見栄え。

ヘリンボーン

ヘリンボーン

ヘリンボーンの織柄の入った珍しいニット生地。

ワイシャツの生地としては、一般的織柄模様です。
なので、近くで見ても普通のワイシャツにしか見えないニットシャツ。

織柄があるので透け感は、ほぼありません。

シアサッカー

シアサッカー

表面が凸凹して波のような畝があるシアサッカーのニット生地。
編み目が細かい36ハイゲージのニット生地を使用。

生地の凸凹感が、肌に張り付きにくく肌離れのいいサラッとした着心地。
このシボ感がカジュアルな印象のシャツです。

適度な厚みがあり透け感はありません。

ハニカムメッシュ

からみ織り

メッシュ状に織り込まれたザックリした素材感のからみ織りのニット生地。

メッシュ状の大きいな織目が通気性がよく、汗をかいた際にべたっと肌に張り付きにくく肌離れのいい着心地。

やや厚手なので、透け感がありません。

フランネル

フランネル

起毛感のあるニット生地。

綿100%のニット糸をジャージー編みして、起毛感のあるフランネルとして仕上げたました。

柔らかで軽く温かみのある素材感。