2014.11.26 /
シャツの着こなし・コーディネート【秋らしいVゾーン】ozie ワイドカラー ロンドンストライプ ダブルカフスシャツ+ウールタイ+シルク100% ポケットチーフ +サイモンカーター カフリンクス+ペンシルストライプのスーツ+ストレートチップ

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着用者
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重70kg

▼着用しているシャツ(S-3881サイズを着用)
80番手単糸・綿100%・ロンドンストライプ・ブルー・ワイドカラー・ダブルカフスシャツ
商品番号 8008-F09C-1-BLUE
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/double-cuffs/ms_8008-f09c-1

▼ネクタイ
ゼニアバルファ社のキャッシュウール使用 ウール/シルク・ネクタイ・小紋柄・日本製
商品番号 NW-034-GRAY
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/necktie-wool/nw-034

▼ポケットチーフ
シルク100%・4柄プリント(ドット/ペイズリー/千鳥格子/小紋)日本製・グレー
商品番号 CH-024-GRAY
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/ch-024

▼カフリンクス(カフスボタン)
サイモンカーター・25th Anniversary Car
商品番号 SI001
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/cufflinks-simoncarter/cf_si001

※その他のアイテムは私物です。

今回はプレーンなストライプのスーツを、秋らしいVゾーンでコーディネートしてみました。
こんな感じです。
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スーツは肩のライン・着丈の長さ・絞られたウエスト・適度な幅のラペル・ポケットの形状など、随所にイタリアらしさを見せるエレガントなクラシコイタリアのスーツです。

ちなみにヒップ周りはノーベント。
いま日本では、どちらかというとサイドベンツの人気が高いですが、イタリアのファクトリーの人に言わせるとジャケットのヒップ周りはノーベントが基本。
絶対にノーベントのものを選べとまで言われます。

ということでこのスーツはノーベントですが、私はサイドベンツが好みです(笑

シャツはワイドカラーのダブルカフスシャツ。

80番手単糸のコンパクトヤーンを高密度に織ったブルーのロンドンストライプの綿100%を使用した、白無地の次に使い勝手のいいダブルカフスシャツです。

実質160番手双糸に近いソフト感・光沢感・滑らかさがあり、高番手の特性上やや薄手ではあるものの透け感の少ない上質生地を使用しております。

ネクタイはゼニアバルファ社の良質なウールを使用した、ウールシルクのウールタイ。
遠目から見るとあまり目立たないが、近づくとオレンジの小紋柄が織り込まれているのがわかる、上品なライトグレー生地を使用しました。

このオレンジの小紋が入ったグレー地の起毛したウールタイが秋冬らしさを表現しています。

ポケットチーフはネクタイの色をひろって、ドット・ペイズリー・千鳥格子・小紋の4柄をプリントした、グレーのシルク100%のものをチョイス。
4柄がすこしずつ見えるようパフスタイルで挿してみました。
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カフリンクスはタイヤの部分に黒、ボディ全体にクリスタルのスワロフスキーをちりばめた、車型のカフリンクス。
サイモンカーターの25周年記念モデルの一つをチョイスしました。
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今回は足元を重くしないために、シューズにブラウンを選びました。
通常のビジネスシーンであれば、ブラウンのシューズを合わせる方がソフトな印象でいいと思います。

ただ、カチッとした席には、黒の紐靴を合わせる方が無難です。
スーツをネイビー無地、シューズを黒に変えて、他のアイテムはこのコーディネート通りでいけば、立場にもよりますがフォーマルな席でも十分対応可能です。DSC_0017-500

プレーンなダークスーツに起毛感あるライトグレーのウールタイを合わせた、秋冬らしいVゾーンのスーツスタイルでした。
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