2020.11.06 /
在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)のシャツを中心とした服装について〜メンズ秋冬編

在宅勤務をする際によく聞くのが、オンオフの区切りがつけずらいという点。
仕事を始める前にシャツに着替えて仕事をすることでオンオフのスイッチを切り替えませんかというご提案です。
2020年5月に春夏版をUPしましたが、今回はその秋冬版です。

全4回シリーズの1回目です。
基本的な考え方は春夏版も参考になるので、こちらもぜひご覧くださいませ。

▼在宅勤務・テレワーク時のシャツを中心とした服装について〜メンズ春夏編
https://www.youtube.com/watch?v=2_oJ1p8Mf5U&list=PLRzr5O__pOLDr9abRnzIEpWzeBLi1g7te&index=25

 

目次
00:00 在宅勤務時のシャツを中心とした服装についての概要
01:20 在宅勤務時にシャツを着ることのメリット1
02:06 在宅勤務時にシャツを着ることのメリット2
03:01 在宅勤務時にシャツを着ることのメリット3
03:42 在宅勤務時にシャツを着ることのメリット4
04:30 在宅勤務用にシャツを選ぶ際のポイント1
05:20 在宅勤務用にシャツを選ぶ際のポイント2
06:41 在宅勤務用にシャツを選ぶ際のポイント3
07:55 在宅勤務時におすすめの衿型
08:45 在宅勤務はパンツが重要!?
11:11 シャツに重ね着する際のおすすめの上着
11:43 シャツとカーディガンのコーディネート例1
12:06 シャツとカーディガンのコーディネート例2
12:28 シャツとカーディガンのコーディネート例3
12:53 シャツとカーディガンのコーディネート例4
13:24 シャツとカーディガンのコーディネート例5
13:37 シャツとカーディガンのコーディネート例6
13:54 シャツとニットジャケットのコーディネート
14:21 シャツとウルトラライトダウン系のコーディネート
15:28 次回予告

♦在宅勤務時にシャツを着ることのメリット

秋冬は家でじっとして仕事をしていると暖房はつけているものの、やはり寒さが残るかなと思います。
北の方などは逆に半袖になってしまうぐらい暑いらしいのですが。
首都圏や関西とかだと、そこまで暖房をつけている方は少ないと思います。
恐らく会社にいるよりご自宅の方が寒いわけですよね。
それならばニットとかでいいじゃん、と思うかもしれないのですが、それはそれでもちろん、それで可能な方は私はよいと思います。

そんな中でシャツを着ることのメリット。
これは幾つかあります。
春夏の時にもお伝えしたのですが、まず1つ目がオンオフの切り替えをしやすいです。
シャツにカットソーやスウェットパンツとかでもいいのですが、そこをシャツ、そしてそれなりのパンツに履き替えることによって、オフからオンに切り替わるのではないでしょうか。
仕事終わりに今度はそれらを着替えて、またTシャツ、カットソー、スウェットに戻る。
この作業がオンオフの切り替えを効かせやすいと。
家にいるとダラダラ仕事してしまうということもないとも言えないので、そういう意味でもオンオフの切り替えをつけやすいという意味では、シャツはいいのかなというところがあります。

2点目。
在宅勤務している知人から結構聞いた話でそうなんだって思ったことがあったのですが。
ウェブミーティングは当然のこと、ウェブ商談ですね。
ズームとかを使って商談をされる。
例えば保険業界の中では今は頻繁に行われているらしいんですが、受ける側で向こうは白いTシャツ1枚で出てきて、商談をという感じだったらしいんですね。
そういう方が何人か知り合いにいて、ちょっとびっくりしたとのこと。
在宅といっても、ちゃんとした商談なのにTシャツで来られるとちょっとなっていう感じがあったようです。
ウェブミーティングとかウェブ商談ではない場合など、それはそれでTシャツやニットでもいいでしょう。
ですがシャツを着ていることで、ビジネスシーンに見えるというところで印象がいいのかなというのが一つあります。

3つ目になります。
今日たまたまシャツ1枚でこの動画を撮影しています。
ですが在宅勤務の場合はほとんどがネクタイしなくてもいいわけですよね。
これは春夏の時もお話しました。
シャツを着ているからといって必ずネクタイする必要はないと思うので。
強いて言うのであればシャツを着るだけで印象がアップするけれども、プラス ネクタイをするともう少し印象がアップするなというところですね。

ジャケットまで着るとかさばったりするので動きづらいですし、邪魔なので、ジャケットまでは着る必要はないとは思います。
ネクタイをして少しだけ印象をアップするにがいいのかなというのが1点あります。

最後、秋冬で言えば、これが結構大事かなと。
シャツというのは重ね着がしやすいんですね。
この上にニット着て、さらに外出の時であれば、ジャケット着て、更にコート着てとかっていうことなんですね。
外出時はそうしていけばいいし、中に入ってきた時には一枚ずつ脱いでいけばいいわけです。
シャツ1枚になってしまえばいい、そういう重ね着が非常にしやすいアイテムになるかなというのがポイントかなと感じています。
そういうことを言った時に、この4点を含めると秋冬だから、別にシャツじゃなくてもいいんじゃないの、という話があるかもしれないですが、シャツも捨てたものじゃないかなと。
意外にいいんじゃないかなというところがあって、シャツ中心がいいんじゃないですかということでオススメしています。

♦在宅勤務用にシャツを選ぶ際のポイント

このお話は春夏の時もお伝えしたので、前回の復習になります。
春夏の時のところの動画見ていただくといいのですが、在宅用に春夏も買わなかったし、今からちょっと秋冬を買ってみようかなという際に。
どういう基準で選んでいただくのがいいのかなというところのozieのお勧めですね。
これを3点ほどちょっとお伝えしたいと思います。

1つは、ストレッチが効いたシャツがいいと思います。
どうしてかというと、在宅勤務は意外に立ったり、座ったりという動作が結構多いはずです。
伸び縮みする方が動きやすいというところです。
ストレスがかからないので。
なかなかストレッチが効いたはシャツないかもしれないですが、できればストレッチ効いている方がいいかなというのが1点あります。

次に2点目です。
ドレスシャツというと、どちらかというとフィットしたシャツという印象がありますよね。
カジュアルではどちらかというとゆったり目に言っていますが、ワイシャツ、ドレスシャツに関しては大きいよりフィットしている方がいいよねという傾向です。
どちらかといえばワイシャツの場合なのですが、こと在宅勤務においてはストレッチが効いていればいいんですが、そうじゃなければ、ややゆとりがある方がいいかなと。
これはなぜかというと動きやすいからですね。
また圧迫感がないので、ストレスを感じないというのがあります。
ぴったりしているよりかは、ちょっと隙間がある。
あとは立ったり座ったりが多いと、例えばウエスト周りが細いシャツとかだとウエストが張ったりしちゃうんですね。
そういったこともあるので、そういう意味でもちょっとゆとりがある方がいいのかなという感じです。
ozieのシャツはそんなにビタビタに細くしてはいません。
これを私共の方針としてそうしている訳なのですが、在宅勤務で立ったり、座ったりが多い環境の中でもお召しいただきやすいのかなというところはあります。

3点目は在宅勤務においては、着丈がちょっと短めの方がいいかなというところがあります。
裾をパンツの中に入れる場合は、その限りではないです。
例えば、ウェブ会議とかあっても、上半身が見えるだけで下は見えないわけですね。
いずれにしても、シャツの裾を出しっぱなしにしてでもいいわけですよね。
出勤していて、オフィスでシャツの裾を出しっぱなしにして仕事しているのは、だらしない印象を与えるかなと思います。
ですが在宅であればそれは見えないといった時に裾を出した方が立ったり、座ったりもしやすいのかなと考えます。
着丈が長いと立ったり座ったりする時に、お尻の下に着丈が入っちゃって突っ張ってしまうことがあるんですね。
そのためどうせ出すなら、最初からちょっと短めの方が良いでしょう。
出して着るシャツは着丈が短めなんですね。
短すぎちゃうと、今度裾入れたい時に入れられなくなっちゃうので、やや短めのシャツがいいのかなと。
もし新調する時に考えていただく時に、この3点ぐらい押さえていただくと結構いいかなと思います。

♦在宅勤務時におすすめの衿型

こちらも実は前回でもご紹介しているので、その動画も貼っておきますが、言いたい事だけ言っておくと、私のおすすめは4点。
・イタリアンカラー(ワンピースカラーとも呼ばれています)
・ホリゾンタルカラー
・ドゥエボットーニ
・スタンドカラー
この4つがオススメです。
前回の時は、ホリゾンタルカラーはあえて載せていませんでした。
今回は秋冬ということで、ネクタイすることもあるでしょうということでホリゾンタルカラーをあえて加えています。
この4種類の中から選んでいただくと、在宅勤務メインの時は非常にいいのかなというところですね。
詳しくは春夏の動画をご覧いただければと思います。

♦在宅勤務はパンツが重要!?

シャツ中心の服装ということなんですが、シャツ以外のところが結構重要になってくる訳ですね。
その最たるものがパンツですね。
立ったり、座ったりが多いという中で、一番負荷がかかるのがパンツなんですね。
伸縮性が効いていて、ストレッチが効いていて、あとウエスト周りがドローストリングと言ってゴムと紐でできているものですね。
スラックスっぽく見えるけど、ゴムが入っているもの。
もしくは紐で縛るもの。
このパンツが非常にオススメです。
ただ立ったり座ったりした時に、ちょっとウエストに負荷がかかってもゴムが伸びたりとかね。

紐も外せばいいというのがあるのですが、最近ではウエスト周り、ドローストリング、ゴムが入ったりするパンツが非常に多いです。
動きやすく在宅勤務の時はおすすめです。
スウェットでもいいですが、やはりオンオフを切り替えるという意味では、そういうパンツをお持ちであると非常にいいかなと。

プラス、素材的に外でも着られるような素材で、ウエストまわりがドローストリングのものを選んでいただくと、より広範囲にご使用いただけるかなというのもあります。
その中で、
・いや、そういうもの持ってないんだよね。
・新調したけど、何かいいのない?
ということでいくといつも私もお勧めしているのは、ユニクロさんのイージーアンクルパンツです。
名前が変わりました。
裾がちょっとややアンクルパンツなので、短めになっています。
秋冬の場合は靴下とかもしくはパンツの下にヒートテックなど履いていただく方があったかくていいのかなとは思います。
イージーアンクルパンツというパンツは非常にストレッチが効いているんですね。
タテヨコに非常に伸びます。
価格も2,990円でたまに安くなる時もあり、家庭でも洗えるパンツです。
そういう意味で考えてもユニクロさんのイージーアンクルパンツはオススメです。
秋冬だとジャージーコットンを使ったパンツがいつも2種類ぐらい出ています。
ちなみにこちらに写真がありますけど、こちらの写真、このシャツにUNIQLOのジャージー素材のイージーアンクルパンツ(過去販売商品)を合わせたものになります。
スニーカーを履いていますが、アウター着ちゃえばもコンビニ行けるよねっていうぐらいの感じですね。
そんな感じでちょっとコーディネートしております。

♦シャツに重ね着する際のおすすめの上着

今度は上ですね。上半身。
秋はいいかもしれないですが、冬になってくるとたぶんシャツ1枚ではさすがに寒いという時に、何がいいかというとやはりカーディガンですね。
ニットとかカーディガンです。
ニットがいいんですけど、その中でもカーディガンがいいです。
なぜかというと、前ボタンはずれるんですよね。
ボタンがはずれるので、前圧迫感がない、暑くなったり寒くなったりした時の脱ぎ着がしやすいっていうのがあります。

♦シャツとカーディガンのコーディネート例

カーディガンは非常にオススメと、あとはコーディネート例でちょっと静かな工夫をしていますので、パーッと紹介します。

1つ目が白いシャツにグレーパンツにネイビーのカーディガンです。
今お見せしているのはカーディガンにボタンあり、ボタンがあるカーディガンです。
ボタンがあるのが普通ですが、どうせ閉めないんだったらということでの写真がこちら。
シャツとパンツ一緒ですけれども、カーディガン違います。
カーディガンはボタンがないからですね。
閉めないんだったらボタンなくていいんじゃないのということで、羽織る感じのカーディガンになっています。
最近こんなカーディガンもあるのでオススメです。

次が、このシャツにグレーのパンツに赤いカーディガンですね。
なんで赤持ってきたかっていうと、ウェブミーティングとかだと、色のコントラストはっきりしたのが目立ちます。
ウェブミーティングで画面が暗くなってしまうので、ちょっとは明るめにした方がいいかな思いあえて赤を選んでみました。
また、このあとはブラウンのざっくりしたショールカラーのカーディガンを合わせております。
今年はたぶん、こういうショールカラーのカーディガンとか、スタンドカラーと言って、上までボタンが付いていてざっくりしたカーディガンがたぶん非常に人気になると思います。おそらく。
家の中でじっとしていれば寒くなっちゃうので、カーディガンを羽織ると。
ジャケットの代わりみたいなものなので、こういう厚手のカーディガンをたまたま私物で持っていたのでちょっと着てみました。

次はスタンドカラーシャツにグレーのパンツに黒のショールカラーの感じになっています。ざっくりした感じですね。
スタンドカラーもこういう着方をすると、結構しっくりくるかなと思っています。

最後にグレーのフランネルシャツに、紺のパンツ。
そこに先程の黒のショールからのカーディガンという形で着用してみました。
こんな感じでカーディガンといっても色々種類があるので、家の中の寒さやイメージなどに合わせて、ちょっと着比べていただければというのがあります。

♦シャツとニットジャケットのコーディネート

次にそれに付随して、最近はジャケットでもニット生地を使っていて、軽い薄手のジャケットが結構話題です。
パットとかが全く入っておらず、ニット素材のジャケットです。
それも手持ちで持っていたので、ご紹介したのはこちらです。
シャツにグレーのパンツにベージュのニットジャケットという感じですね。
これぐらいだったら、ジャケット着ていても全然座っていてもかさばらないです。

♦シャツとウルトラライトダウン系のコーディネート

最後にいや、そんなにかしこまらなくても…という方向け。
中がワイシャツだと合わないですが、ややカジュアルっぽいシャツであれば、UNIQLOさんとかでも販売しているウルトラライトダウンのベストとかVゾーンに合ったジャケットタイプですね。
軽いですし動きもしやすいので、それを合わせてみてもいいかなと思います。
ウルトラライトダウンじゃないですが、似たような形のものがあったので、ちょっとコーディネートしてみたのがこちらです。
全く先程と一緒で、これとグレーパンツとウルトラライトダウンっぽいⅤゾーンのアウターを羽織っているという感じですね。

♦まとめ

ワイシャツはアウター羽織ってしまえば外出できますし、脱ぎ着しやすい。
なおかつ家の中の温度調整もしやすく、ウェブ映えもいいというところです。
こんな感じでコーディネートしていただくのがシャツを中心とした場合はオススメかなというところでお伝えしました。

今回はここまでです。
今後3種類ozieで販売しているシャツの中で、秋冬の在宅勤務の際に非常にオススメのシャツがあります。
そちら3つに分けて1本ずつご紹介していきたいと思います。
合わせてご視聴ください。

 

♦関連商品・動画紹介

⇒ イタリアンカラーシャツスキッパー
⇒ ホリゾンタルカラーシャツ
⇒ ドゥエボットーニシャツ
⇒ スタンドカラーシャツ


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