2018.02.23
グレートーンで統一した、コート+スーツ+ネクタイの秋冬コーディネート

今回はコート・スーツ・ネクタイ・マフラーといったアイテムを、グレートーンでまとめた秋冬のコーディネート例をご紹介いたします。
こんな感じです。


1. コート&マフラー=MP di MASSIMO PIOMBOのチェスターコートとozieオリジナルのカシミヤ100%千鳥格子柄のマフラー

コートはMP di MASSIMO PIOMBOのウールチェスターコート。
MP di MASSIMO PIOMBOはイタリア人のマッシモ・ピオンボがスーツのファクトリーブランドとして有名な「KITON/キートン」社と提携して作っているブランド。
自身は1989年から「PIOMBO」というブランド名でメンズクロージングを手がけていて、生地にこだわりクラシックでありながらエレガントなアイテムを提供することで人気を博していました。
実は私がチェスターコートを購入したのは今回で2度目なんですが、1回目に購入したのは1996年で実はPIOMBOのチェスターコート。
今でも着用していて、下の写真のコーディネートを昨年ご紹介しております。

▼ご興味ある方は写真をクリックすると、去年の記事ページがご覧いただけます。

前回も今回もひとめぼれで即決。
コートにおいてはPIOMBOとは縁が深いようです。

今回着用のコートは素材にこだわるマッシモ・ピオンボらしい、グレーの無地ではなく霜降りグレーのヘリンボーン柄という生地使い。
パッと見た目は昨今人気の英国調を表現したヴィンテージ調のウール生地を使用したコート。
しかしながら全身写真では伝わりずらいですが、やや毛足の長いヘアリーでソフトなウール生地を使用。(下のVゾーンの写真を見るとわかりやすいと思います。)
ウエストのシェイプ加減が絶妙な、クラシックとモダンが融合したようなエレガントなコートです。

グレーのコートはグレーのスーツと相性がいいのは当然のこと、ブラック・ネイビーは当然のことブラウンのスーツもしっくりコーディネートできるのが不思議です。
コートは色で迷ったらまずグレーがおすすめです。

そのコートのVゾーンにはわせる形でライトグレーのカシミヤ100%マフラーをさらっと巻いてみました。

このマフラーはozieオリジナルのマフラーです。
遠目から見るとライトグレーの無地マフラーですが、近づいてよく見るとパープルのチェックが入った千鳥格子柄のマフラーなんです。
入っているかいないかわからないくらいのパープルチェックと、カシミヤ100%の風合いがよりエレガントさをUPさせています。

2. スーツ=イタリア・カノニコ社製のウィンドウぺーンチェックを使用したシングル2つボタンスーツ+グレー無地のオッドベスト

スーツはコートよりやや明るめの千鳥格子のグレーにウィンドウぺーンがはいった、イタリアはVITALE BARMERIS CANONICO/カノニコ社製生地を使用したシングル2つボタン。
数年前にオーダーで作ったのですが、この時は大きめのチェックでスリーピースにするのが少し恥ずかしくて、フォーマルでも着まわしのきくサキソニーのグレー無地でオッドベストを一緒にオーダーし、スリーピース風にして着用しています。
今となっては共生地でベストを作ればよかったと後悔しております。
スーツの形はパット薄めでラペルがやや太く、ハイウエストでシェイプのきいた、クラシックというよりはやや艶っぽいモデルにしてみました。

3. シャツ・ネクタイ・チーフ=絡み織使用のホリゾンタルカラーダブルカフスシャツ+シルク&ウールのウールタイ+リネン100%の白無地ポケットチーフ

シャツは今や日本では生産することが難しくなっている絡み織の生地を使用したホリゾンタルカラーのダブルカフスシャツ。
上のVゾーンの写真をご覧いただけるとわかりやすいかと思いますが、メッシュ状に織り込まれた生地が絡み織です。
メッシュ状になっているので通気性が非常によく、織の関係からシャリ感があって汗をかいても肌にくっつかず肌離れがいいので、春夏用のシャツ生地として使用されることがほとんどですが、ある条件下では秋冬にもおすすめです。
それは暖房のきいた室内にいるとき。
外が寒ければ寒いほど、室内の暖房は強くなります。
外に出るときに今回のような厚手のコートを着ておけば外では寒くないですし、室内に入って暑くて汗ばんでも不快な思いをしなくて済みます。
あと絡み織のシャツにはもう一ついいところがあります。
それは組織の構成上、しわになりにくいところ。
洗濯後しわを伸ばしてすぐ乾かせばあまりしわになりません。
しわの気になり具合は人それぞれ違うと思いますが、私はほとんど気にならないレベルです。
私は通常前日にアイロンがけをするのですが、かけ忘れて急いでいるときは絡み織のシャツをよく選びます。
ちなみにですが、撮影の時に着ていた上記シャツはアイロンをかけていません。
ご参考まで。

ネクタイはウールがブレンドされたシルク&ウールのネクタイをチョイス。
ゼニアバルファ社のキャッシュウールを使用した、起毛感のあるウールタイです。
グレーのスーツにこのネクタイは今シーズンのお気に入りVゾーンの一つ。
このネクタイは大活躍でした。

ポケットチーフはリネン100%のポケットチーフ。
春夏でもないのにリネンのポケットチーフなんてとお感じの方もいらっしゃるかと思いますが、リネン100%の白無地ポケットチーフはポケットチーフの中でも一番格式の高いチーフなんです。
フォーマルシーンで使うポケットチーフはリネンを選ぶのがベストです。
私がリネンのポケットチーフを挿すときはスリーピークスで挿したいとき。
シルク100%だとやわらかいのでスリーピークスにしずらいのですが、リネン100%のポケットチーフは素材の特性上形をつけやすいのです。
スリーピークスにはリネン100%のポケットチーフがおすすめです。
スリーピークスのたたみ方がわからない方は下記のページをご覧ください。
イラストと動画で説明しております。

▼ポケットチーフのたたみ方
https://www.ozie.co.jp/base/chief.html

4.アクセサリー=Simon Carter/サイモン・カーターのカフリンクス


カフリンクス(カフスボタン)には、スワロフスキークリスタルを使用したイギリスはサイモン・カーターのカフリンクスをチョイスしました。
カフリンクスの選び方にはルールがありません。
なので目立たせても落ち着かせてもいいわけですが、今回は全体がグレーメインで明るい色のアイテムがないので、透き通ったクリスタルのカフリンクスを選んでおとなしめにコーディネートしてみました。
着用写真だとわかりずらいのですが、形の美しいカフリンクスです。
商品写真をつけておきますので、ご覧くださいませ。

アズーロ・エ・マローネですからシューズは当然ブラウンをチョイス。
スーツやネクタイで起毛感がありマットな素材を使用しているので、シューズにも起毛感のあるマットなスウェードを持ってきました。
イタリアはサントーニのベーシックな形のチャッカーブーツです。

5. シューズ=ジンターラ/ZINTALAのUチップ


今回はいているのはジンターラのシューズです。
イタリアで有名な靴職人シルバノ・ラッタンジのセカンドラインがジンターラなのですが、セカンドラインなのにオールハンドメイド。
なので価格が非常に高価なのですが、昔バーニーズで働いていた時にセールになり、清水の舞台から飛びおりるくらいの思いで購入しました。
20年近く大切に履いているシューズです。
特徴的な形のUチップでちょっと足元に変化をつけたいときに履いています。

6. まとめ

いかがでしょうか?
白黒グレー以外の色を使わず、全体的にグレートーンでまとめた秋冬のスーツスタイル。
参考にしてみてください。

着用者
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重70kg

▼着用しているシャツ(S-3881サイズを着用)
ダブルカフス・ホリゾンタルカラー・絡み織・白
完売。2018年3月に再入荷予定。
ダブルカフスシャツのページはこちら。
https://www.ozie.co.jp/fs/shirts/c/double-cuffs

▼ネクタイ
ゼニアバルファ社 キャッシュウール使用 ウール・シルク混ネクタイ 小紋柄 ブラウン
完売。
類似商品=ウールタイのページはこちら。
https://www.ozie.co.jp/fs/shirts/c/necktie-wool

▼ポケットチーフ
麻リネン100%・アイリッシュリネン・ホワイト・無地
商品番号 CHA-003-WHITE
https://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/ch_cha003

▼カフリンクス(カフスボタン)
Simon Carter/サイモン・カーター
商品番号 SI062
https://www.ozie.co.jp/fs/shirts/cufflinks-simoncarter/cf-si062

※その他のアイテムは私物です。


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