2017.08.22
シャツの着こなし・コーディネート│ozie【シアサッカーのスーツ+絡み織のイタリアンカラーシャツといった夏素材を使用した清涼感あふれるスーツスタイル】

今回はパッと見た目は普通のノータイスーツスタイル。
しかしながら清涼感あふれる夏素材を使用した、涼しげなノーネクタイのスーツスタイル例をご紹介します。
こんな感じです。


1. スーツ=シアサッカーの段帰り3つボタンネイビースーツ

夏素材の代表格的素材の一つ=コットンのシアサッカーを使ったネイビーの段帰り3つボタンスーツです。
リングヂャケット製のジャケットです。

ここ数年シアサッカーを使ったセットアップ(ジャケットとパンツ単品で売っているけど、組み合あせて購入するとスーツになるタイプ)がショップで非常に多くみられるようになりました。
肌離れがよく、通気性・吸汗性の高いコットンのシアサッカーのジャケットやスーツはこの時期重宝します。
しかしセットアップで販売しているものはジャケットがペラペラのものが多く、Tシャツ等のカットソーと合わせてカジュアルっぽく着用するのはいいものの、ビジネスでドレスシャツを合わせるとシャツがしっかりしすぎてて違和感を感じることがあるので、私本人としては購入する気にはなれませんでした。

そんな中で見つけたのがこのスーツです。
軽さや通気性をより意識して肩パットや裏地は使用せず、腰回りのポケットがパッチポケットであったりと今っぽいディテールでありながら、芯地の入ったテーラードタイプでのしっかりとした印象のジャケットなので、ドレスシャツとの相性が抜群です。

下の写真をご覧ください。
少しわかりずらいかもしれませんが、パンツはここ最近のスーツのパンツのトレンドであるワンタックを採用しています。
ビジネスシーンでも違和感なく着用できるテーラードタイプのシアサッカーのスーツです。

また色がネイビーである点がポイントです。
近づくとさすがにわかりますが、遠目から見たらシアサッカーとはっきりわかりません。
春夏は様々な素材を使用したネイビーのスーツがありますので、春夏のワードローブの一つとしてシアサッカーのネイビースーツがあってもいいと思います。

ただし、会社のドレスコードはよく確認してくださいね。
金融機関がクライアントの会社だと、クライアントの方のことを考えてドレスコードが厳しい場合もあります。
厳しい会社はシアサッカーのスーツはさすがにNGだと思いますので。
※下の写真はシアサッカーのジャケットと絡み織シャツの素材感がよくわかる写真です。

2. シャツ=絡み織の綿100%を使用した白無地イタリアンカラーシャツ

シャツはメッシュ状に織り込まれた絡み織の綿100%を使用した、第一ボタンのないスキッパータイプのイタリアンカラーシャツです。
メッシュ状に織り込まれているので通気性が非常によく、生地にハリを持たせて汗をかいても肌にべたっと張り付きにくい、春夏に最適な素材です。
(上のシャツの写真をご覧いただけるとわかりやすいと思います。)

絡み織は生産するのに特殊な機械と熟練した職人が必須で、生産工場が限られるのに加え、生地になるまでの時間が非常にかかる素材です。
それゆえ市場への流通量が少ない、希少性の高い生地です。

その希少性が高い生地を使い、あまり市場に出回っていない希少性の高い衿型=イタリアンカラーシャツで生産。
第一ボタンがなく、衿の開きがきれいで独特のラインを生み出すイタリアンカラーシャツと絡み織の組み合わせは、暑い夏場のクールビズスタイルで差別化を図るのにぴったりのシャツといえます。

また副次的ですが、素材の構造から通常の綿100%よりしわができにくくなっております。
通常の洗濯機で家庭で洗濯後、すぐにハンギングで干していただければ、しわはあまり気になりません。
私は家庭洗濯で洗濯後、ノーアイロンで着用することが多いです。
※ただししわの出来具合は洗濯方法によっても異なりますし、しわの気になり具合に個人差がありますので、ノーアイロンでの着用をお約束するものではありません。

3. ポケットチーフ=イタリア製シルク100%を使用した小紋柄のポケットチーフ

1949年創業のイタリアを代表する有名ファブリックメーカー=カネパ社のイタリア製シルク100%を使用した、ブラウンにブルーの小紋柄が入った発色の美しいポケットチーフをチョイス。
このチーフを選んだのは、アズーロ・エ・マローネを意識して。

アズーロ・エ・マローネ(マローネ・エ・アズーロと逆に言う場合もあります。)という言葉、ご存知でしょうか?
これ、イタリア語なんです。
つづりはazzurro e marroneです。

直訳すると、アズーロは青や空色でマローネは茶や栗色ということで”青色と茶色”のことを言います。
ファッションにおいては、青・紺系と茶色系という配色のアイテムを組み合わせたコーディネートのことをさします。
イタリア人の男性が好んで使う定番の配色なんです。

今回はシックにスマートにまとめてみたくて、スーツの青とポケットチーフのブラウンという、アズーロ・エ・マローネを意識してチョイスしました。

4. シューズ=ネイビースウェードのローファー

普段はスーツにはローファーは合わせません。
ローファーはカジュアルなので、スーツには基本合わないと思っていますし合わせません。
ただし春夏は別です。

綿や麻、ジャージー素材に代表されるややカジュアルな素材を使用したスーツには、ベリーショートソックスを履いて素足で履いているようにしてに合わせます。
ややカジュアルなスーツに普通の靴下をはいてローファーを合わせるのは、昨今の気分ではありません。
あくまで素足(風)で合わせるのがポイントです。

その際に大切なのが股下の長さ。
素肌が見えるくらいに、ノーブレイク(裾にクッションが入らない)で少し短めに上げるのがポイントです。
下記の写真くらいがちょうどいいと思います。

裾を短く上げたら、普通に着用できないじゃないですか?!と言われそうですが、それでいいんです。
春夏用のややカジュアルなスーツは、素足(風)にシューズを合わせてしかコーディネートしないので。
私が持っている春夏のややカジュアルなスーツの裾は、みなこれくらいの長さです(笑

5. まとめ

いかがでしょうか?
春夏用のシアサッカーや絡み織素材のビジネスアイテムを使った、清涼感あふれる夏のスーツスタイル。
スーツにノーネクタイってやぼったいといわれますが、この組み合わせだったらスマートかつ違和感ないと思いますがどうでしょうか?
クールビズスタイルの参考にしていただければ幸いです。

着用者
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重70kg

▼着用しているシャツ(S-3881サイズを着用)
からみ織り使用・スキッパータイプ イタリアンカラー・ボタンダウン・白無地シャツ
商品番号 8044-I03I-WHITE
https://www.ozie.co.jp/fs/shirts/ms_8044-i03i

▼ポケットチーフ
イタリア製シルク100%・ブラウン・小紋・日本製
商品番号 CHI-003-BROWN
https://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/chi-003

※その他のアイテムは私物です。


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