2016.02.02 /
シャツの着こなし・コーディネート│ozie【ラベンハムのキルティングジャケットを中心とした冬のスーツスタイル】

IMG_7259-580

※今回着用した商品詳細は巻末に掲載しております。

直近2回連続でラベンハムのキルティングジャケットを使ったジャケットコーディネート例をUPしました。

▼ラベンハムを使った過去のコーディネート例
http://ozie.jp/1m98R13

今回はラベンハムのキルティングジャケットを使った、スーツのコーディネート例をご紹介いたします。
こんな感じです。
IMG_7259-500

●アウター&スーツ&ストール&グローブ
着丈の長いアウターはもちろんラベンハム。
デンハムの着丈を長くしたような形の黒のキルティングジャケットです。

このラベンハムのアウター、はっきりとどれくらい前か覚えていませんが、少なくとも10年以上前に購入したものです。
それも御殿場のプレミアムアウトレットで、確か1万5千円くらいでした。

メンズビギとラベンハムのコラボアイテムで、珍しい型であること、スーツに合わせるのにちょうどいいなと思ったこと、そして今では考えられない価格であったことが重なり、衝動買いしたのを覚えています。

スーツは比較的大きめのウィンドウペーンチェックが入ったグレーの2つボタンスーツ。
パターンオーダーで作ったスーツですが、その際に使いまわしのきくサキソニーのグレー無地オッドベスト(ジャケットと色の違うベスト)を一緒につくり、スリーピース風に合わせてみました。

生地自体は英国調のクラッシックな趣の柄ですが、形は肩パッドのしっかり入ったブリティッシュスタイルではなく、ナチュラルショルダーでラペルがやや太く、ハイウエストのイタリアンテイストなスーツに仕上げたのがポイントです。

首から下げているストールはカシミヤ100%のブルーの大判ストール。
大判のウールのストールってエレガントでいろいろな巻き方ができるのでアレンジがきくので、メンズのビジネスシーンで使えるアイテムだと思っているんですが、なかなかいいのがないんですよね。
なので私が巻いているのはレディース用として販売されているものを購入して使用しています。
来年はメンズの大判ストールをオリジナルで作ってしまおうと計画中です。
お楽しみに。

グローブは甲の部分にピッグスウェードを使った、ネイビースウェードのものをチョイス。
Vゾーンやシューズの色・素材を考えてチョイスしました。

このグローブははめたままスマートフォンを操作できるように、人差し指の先部分に加工が施してあります。なのでグローブをつけたままスマートフォンをいじれるようになっています。
IMG_7268-500

●シャツ&ネクタイ&ポケットチーフ
シャツはサックス無地のワイドカラーダブルカフスシャツ。
80番手双糸のプレミアムコットン=スーピマ綿使用生地にイージーケア加工を施した、バイアス(斜め)状に入った織柄が特徴的なozieの別注生地を使用しております。

イージーケア加工を施したシャツは、洗濯後のアイロンがけは必要ですが、アイロンをかけるのが非常に楽!
私は社会人になってからクリーニングには出さず、自分でアイロンをかけているのでアイロン使用暦は長いですが、それでもシャツ1枚アイロンをかけるのに普通の綿100%であれば1枚10分弱はかかると思います。
それがイージーケア加工を施した生地を使用したシャツの場合、5分以下でアイロンがけが可能です。

今回着用しているシャツは過去販売したものですでに在庫はありません。
が、見栄え着心地よし・お手入れ楽なイージーケア加工を施したozie別注生地を使用したシャツはバリエーション豊富に取り扱っておりますので、ご興味おありの方はぜひご覧になってみてください。(巻末にリンクを貼っておきます。)

ネクタイはネイビー無地のウールタイ。
ネイビー無地のネクタイは以前からお伝えしているとおり素材違いで何種類もあっていい、まるで白無地シャツのような存在です。
秋冬ならば起毛した素材感あふれるウールタイで決まりです。

ポケットチーフはリネン100%のネイビー無地。
ネイビー無地のポケットチーフをしている方ってすごく少ないと思います。
地味なイメージですよね。

しかし今回のようにスーツがやや明るめで、Vゾーンがブルー系のときは胸元のポケットチーフがいい意味で映えます。
今回私が挿しているリネン100%のポケットチーフは現状完売で在庫がありませんが、シルク100%は定番で扱っていますので、よかったらご検討くださいませ。
IMG_7278-500

●シューズ&ベルト
シューズはスウェードのモンクストラップシューズ。
マグナーニのネイビースウェードのダブルモンクストラップブーツです。

このスーツのときは、このブーツを合わせてしまうことが多いです。
自分で言うのもなんですが、このスーツでネイビー系のVゾーンのときのこのブーツの相性は抜群だと思います。
ネイビー系のシューズって以外にコーディネートしやすく、赤とかと違ってビジネスシーンでそれほど違和感ないと思いますので、足元に変化をつけたいときにネイビーの革靴は、スウェードであれ表革であれおすすめです。
IMG_7289-500

今回はベルトもご紹介。
ベルトはシューズの色・素材に近い物を選ぶのがベストです。
私はこのブーツには、ヌバック素材のネイビーのベルトを合わせます。

ヌバックとスウェードの違いは毛足の長さ。
スウェードはベルベット状に起毛したやや毛足の長い革であるのに対し、ヌバックは毛足が短くいい意味でぬめり感のある素材。
違いは毛足の長さで、見た目はスウェード・ヌバックともにあまり変わりません。

スウェードのシューズにはシンプルなデザインのヌバックのネイビーベルトはおすすめです。
初夏に素足であわせるときによく履くスウェードローファーにも合うので、春夏秋冬大活躍のベルトです。

しかしながらネイビーのこのベルトは現在欠品中。
3月に再入荷の予定ですので、しばしお待ちくださいませ。
IMG_7283-500

いかがでしょうか?
ラベンハムのキルティングジャケットを中心に、随所にネイビーをきかせてコーディネートした、シャープな冬のスールスタイルのご紹介でした。
IMG_7259-580

着用者
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重70kg

▼着用しているシャツ(S-3881サイズを着用)
タイトフィット・ダブルカフス・プレミアムコットン・イージーケア・ワイドカラー
完売。販売終了。
プレミアムコットン・イージーケア加工の生地を使った商品はこちら
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/c/easy

▼ネクタイ
ウールタイ・ゼニアバルファ社のキャッシュウール使用・日本製・ネイビー無地
商品番号 NW-068-NAVY
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/necktie-wool/nw-068

▼グローブ
タッチパネル対応・豚革スゥエード・牛革・ネイビー・日本製
商品番号 GL-A-KEG1483-29-NAVY
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/gloves/gl-a-keg1483-29

▼ベルト
牛革・ヌバック・ネイビー・日本製
商品番号 KE21228-29-NAVY
欠品中。類似品はこちら
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/belt/ke21269-29

※その他のアイテムは私物です。


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

この記事に関連する記事はこちら!こちらの記事もおすすめ

ozieの人気アイテム!今の旬なアイテムはこちら

- 人気のアイテム -