2020.03.23 /
しっかりとした生地がお好みの方におススメ!ピンポイントオックスフォードのワイシャツ

 

私どもozieでは、2011年からずっと販売している定番商品がいくつかあります。
その中のひとつにピンポイントオックスフォードという生地を使ったシャツがあるんですが、年を重ねるごとにどんどん襟型が増えていき、今かなりの数のシャツがあります。
ということで、今回はこのピンポイントオックスフォード生地の商品をご紹介してみたいと思います。

 

♦動画目次

00:00 ozieで長い歴史を持つピンポイントオックスフォード生地
01:25 生地感はどのようなものか
04:58 ピンポイントオックスフォード生地で取り扱っている衿型紹介
06:14 まとめ

♦生地感はどのようものか

ozie|オジエ ピンポイントオックスフォード白生地
オックスフォード生地というと、ポロ ラルフローレンやブルックスブラザーズ。
この2ブランドが有名です。
オックスフォードと聞くとそういうシャツを思い浮かべる方が多いのではないかと思います。

どちらかというとその2社のシャツというのは、ややカジュアル寄りです。
厚手でちょっとゴワゴワした感じ、アメリカナイズドという感じで、アメリカの方々のドレス、ワイシャツとしての着られています。
日本だとどちらかというとカジュアル寄りで、ワイシャツとして着るにはちょっと厚手すぎるかなという生地です。

一方でピンポイントオックスフォードというのは、織り方が違うのですが、その薄手バージョンです。
簡単に言うと、オックスフォードシャツの薄手バージョン。
番手が細くて、柔らかくて肌触りも良いです。
そのためオックスフォード生地のワイシャツ版みたいな感じの生地が、ピンポイントオックスフォードという生地です。

一部だけ持ってきましたが、パッと見た感じで「ワイシャツといえば」というブロードという生地があるのですが、(ポプリンと言ったりもします)見た目はそれにすごく近いです。
このシャツは織(おり)がまったくないです。遠目から見たときに表面感がない、デコボコしてないんですね。

大きな違いは、ピンポイントオックスフォードの方がちょっと生地がややしっかりしている、やや厚手といっていいかなという点です。
厚手ということは透け感がない。
白いシャツに白いTシャツを着るとどうしてもこの辺、轍の部分が目立ってしまいます。
今日私が白いシャツの下に着ているのは、このピンポイントオックスフォードを使ったワイドカラーシャツです。
敢えてノータイにしていますけども。

ozie|オジエ グンゼ下着・脇パット付き・YV1912-VC

下にベージュのTシャツを着ていますが、透け感がほとんどないんですね。
白いTシャツを着てしまうと多少わかりますが、ベージュのカットソーを下に着ると、ほとんど色が目立ちません。
白いシャツを着用する場合、やや薄手のものだと下着を着てもちょっと透け感が目立ってしまいがちです。
これはもう色の構成上ある程度致し方ないというところではあるんですよね。
ただこのピンポイントオックスフォードの場合は、生地がしっかりしている分透け感がほとんどない、目立たないんですよね。
つまりポプリン、ブロードよりもしっかりしていて、透け感がないというのが特徴です。

また、私どものピンポイントオックスフォードは形態安定加工をかけています。
何回も過去にお話をしているのですが、綿100%はもともとシワができやすい素材です。
形態安定をかけていても、ポリエステル混とかポリエステル100%の形態安定加工よりはシワが多少出やすい部分がありますが、形態安定加工がついているだけでアイロンがけが非常にし易くなります。
おそらくですが、その点も非常に好まれているところの一つかな、と私は思っています。

シャツは織がある方がしわが目立ちづらいですが、このシャツは基本的に織がありません。
その点ではブロードと一緒で、形態安定加工がかかっていてもシワが目立ちやすい部分は生地の特性上あります。

この特性があるためオジエで現在販売中のシャツは、後ろが白無地でストライプの織が入ったり、全体的にもうちょっと光沢感がある織が入っていたり、斜めに織が入っていたりと織があるシャツが多いです。
ですがそういう生地だとちょっと職業上好ましくない。
もしくはそういう生地はあまり好きじゃない、という方もいらっしゃいます。
そんな方にはこの生地のシャツがおすすめです。

透け感が少なくて、しっかりしていて、でもソフトで、そして形態安定加工がかかっています。
綿100%なので防シワ性がすごく長持ちするかと言えばそうではないですが、多少ここが落ちても、アイロンは非常にかけやすいです。
かれこれ9年間ぐらいリピーターの方いらっしゃるシャツということで、今日はご紹介してみました。

♦ピンポイントオックスフォード生地で取り扱っている衿型紹介

ozie|オジエ しっかりとした生地がお好みの方におススメ!ピンポイントオックスフォード

襟型でいくと毎年ちょっとずつ増えていて、今だと
・レギュラーカラー
・ワイドカラー
・ボタンダウン・
・ホリゾンタルカラー
・イタリアンカラー3種(スキッパータイプ、ボタンがあるタイプのボタンダウンのイタリアンカラー、ワイドカラータイプ
・スナップダウン
・タブカラー
・ホリゾンタルカラーのダブルカフス
ということで、10種類くらい展開しております。
色でいうと白とブルー2種類、あとピンクです。
今このラインナップになっています。
パッと見た感じピンクの構成が多くなっていますが、白は全部やっています。
そしてブルーは2種類あるので生地によって濃い方をやっていたり、薄い方をやっていたりです。

白とブルーというところで、ビジネスで着用しやすいものに関してはもれなく生産しております。
時期によってサイズが切れる事がありますけれども、定番商品なので必ずまた手に入るというところで何度も何度もリピートしてご購入いただけるシャツになっています。
もしよければ是非一度お試ください。

♦まとめ

・透け感がなくしっかりしているのに柔らかい
・形態安定加工が施してありアイロンがけが非常に楽!
(綿100%の特性上、ポリエステル混の携帯案鉄華港より防しわ性は強くなく長持ちしません)
・衿型が豊富。
・白、ブルー、ピンクの展開 ※衿型による
・定番品でリピートしやすい

♦関連商品・動画紹介

⇒ ピンポイントオックスフォードシャツ

 


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