2026.05.22 / ノーネクタイOKコーデ vs NGコーデ|実例で完全解説
ここまでのノーネクタイについてのシリーズで以下のお話をしました。
①なぜダサく見えるのか
②どんなシャツが損か
③何を選べばいいか
今回は総まとめとなります。
理屈ではなく “見て分かる形” で説明していきます。
ノーネクタイが決まるかどうかのポイントは1つです。
首元に“立体感”があるかどうか、これだけです。

目次
♦動画目次
00:00 オープニングと結論
00:53 パターン①(襟)
01:36 パターン②(サイズ)
02:30 パターン③(ボタンダウン)
03:47 パターン④(ワイド)
04:54 パターン⑤(最適解)
05:50 オジエのイタリアンカラーシャツ
06:42 クロージング
♦NGとOKパターン①(襟)

違いはどこか分かりますか?
襟です。
襟が以下のような状態だと、 一言でいうと、 一気に素人っぽく見えます。
・寝ている
・小さい
・立体感がない
でもOKな状態は、
・立つ
・開く
・空間ができる
これだけで別人に見えます。

♦NGとOKパターン②(サイズ)

これも一目で分かります。
NGは、首元が大きくてだらっとしている。
OKは、きちっとしておりサイズがあっている。
ボタンを開けたとき、 ノーネクタイは、サイズ感があっていないとすぐに分かります。
“なんとなく着てる人”か “意図して着てる人”か、 ここで決まります。

♦NGとOKパターン③(ボタンダウン)

NGは、 生地も厚くてゴワゴワしておりしわにもなりやすい。ただのカジュアル。
OKは、襟がきちんと立っている。ビジネスとして成立。
違いは何か、 “ボタンダウンかどうか”ではないです。
ビジネスで着用できるボタンダウンになっているかどうがが重要です。
♦NGとOKパターン④(ワイド)

NGは、襟が開きすぎて、衿先がジャケットの上にのってしまっている。
なぜか、ワイドカラーは、ネクタイ着用前提の襟だからです。
ノーネクタイだと、きれいにまとまりにくく、襟もはねやすい。 未完成状態になります。
♦NGとOKパターン⑤(最適解)

これが最適解です。もう完成してます。
これが、イタリアンカラーです。
・ 襟が立つ
・ Vゾーンができる
・ 何も足してないのに成立する
通常のシャツは、ネクタイで完成します。
でもイタリアンカラーシャツは、ノーネクタイで完成。

着用シーンの前提が違います。
なので、ワイドカラーは選ばずに、ノーネクタイ専用イタリアンカラーシャツをお選びください。
これが最適解です。
♦オジエのイタリアンカラーシャツ

イタリアンカラーは、3種類あります。
・スキッパー
・ボタンあり
・ワイド
今回はイタリアンカラーワイドを事例として使いましたが、それぞれ着用イメージが異なるので、3種類を着回せば 同じノーネクタイでも見せ方を変えられる。
ここが大きな違いです。
♦クロージング
ここまで4回にわたりノーネクタイについてお話ししてきました。
第1回、 なぜノーネクタイがだらしなく見えるのか
第2回、 どんなシャツが損をしやすいのか
第3回、 何を選べばいいのか
第4回、 実際のOKとNGを見比べ
ここまで見ていただくと、もう結論はシンプルです。
ノーネクタイは“首元で決まる”
・襟が寝ていないか
・小さすぎないか
・サイズが合っているか
・立体感があるか
見るべきポイントはこれだけです。

そしてその条件を満たしやすいのが、 ホリゾンタルカラーやイタリアンカラーです。

特にイタリアンカラーは、 ノーネクタイで完成するように設計された襟型なので、迷わず選びやすいと思います。
とはいえ、 形や仕様によって見え方は変わるので詳しくは第3回で整理しています。
「もう一度理屈から理解したい」方は第1回から、
「具体的に選びたい」方は第3回、
この流れで見ていただくとより分かりやすいと思います。
ノーネクタイは、適当に着ると襟元が崩れますが、きちんとポイントを押さえると着こなしに差が出やすいです。
ぜひ今日の内容を参考に、ご自身のシャツ選びを見直してみてください。
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