2021.09.10
ホリゾンタルカラーシャツを強烈におススメする理由

 

ozieで素材バリエーションの一番多い衿型=それがホリゾンタルカラーシャツ(カッタウェイとも言います)。
それだけに事あるごとにおすすめしているのですが、ホリゾンタルカラーに絞ってお話ししたことがありませんでした。
なので今回はなぜozieではホリゾンタルカラーシャツのバリエーションが多く、事あるごとにおすすめしているのか?
その理由について現在の働く環境に合わせてお話いたします。

 

♦動画目次

00:00 ノータイ・タイドアップ両方使える粋な衿型~ホリゾンタルカラーシャツ
02:03 ホリゾンタルカラーシャツをおすすめする理由①
04:00 ホリゾンタルカラーシャツをおすすめする理由②
05:10 ホリゾンタルカラーシャツをおすすめする理由③
06:48 ホリゾンタルカラーシャツをおすすめする理由④
07:28 日本初!?ホリゾンタルカラーのダブルカフス
08:41 フレッシャーズ(新入社員)の方に非常におススメ!
10:58 まとめ

♦ホリゾンタルカラーシャツとは?

ホリゾンタルカラーはワイドカラーの一種です。
しかしながら、ワイドカラーは衿が前に出ています。また衿が少し長いです。

それに対してホリゾンタルカラーは、衿が約180度開いています。
ホリゾンタルは水平という意味になります。
実はホリゾンタルカラーは和製英語で海外では通じません。海外ではカッタウェイ(Cutaway)と言います。

特にイタリアでは人気の高い衿型ですが、最近日本でもメジャーになってきたと感じます。
オジエでは2005年くらいから販売しておりますが、なぜこんなに大プッシュするのかその理由をお伝えします。

●ホリゾンタルカラー
ozie|オジエ ホリゾンタルカラーシャツ・8070-A09B

●ワイドカラー
ozie|オジエ ワイドカラーシャツ・8023-A09B-SAX

♦ホリゾンタルカラーをおすすめする理由

①ノーネクタイの時にきれいに衿が立つ!

ホリゾンタルカラーだと広角(後ろ側)に衿が開くので衿立ちが良いです。
ワイドカラーは衿が長いので前に垂れ衿先が跳ねたりすることがあります。

 

②ノーネクタイにジャケットスタイルの時に衿のおさまりが良い

衿の開きが大きいので、ジャケット着用してもシャツの衿先がジャケットの衿に乗っかることなくおさまりが良いです。
ワイドカラーはシャツの衿先じゃけっとのえりにのっかりやすいです。

私が着用しているのはホリゾンタルカラーですが、普通にしていれば写真の様にはなりません。
今はあえてワイドカラーだとどんな感じになってしまうのか実演しました。

ozie|オジエ シャツの衿先がジャケットの衿先に乗っかる

 

③ワイドカラーの一種なのでもちろんネクタイも着用できる

ネクタイを着用すると写真のようになります。
ozie|オジエ ホリゾンタルカラーシャツにネクタイ着用

 

④ラペルが細いジャケットとも相性が良く合わせやすい

昨今のジャケットはジャケットのラペルが細くシャツの衿が大きいとバランスが良くありません。
ホリゾンタルカラーなら衿が長くないのでラペルが細いジャケットとも相性が良いです。

 

①②を合わせるとノーネクタイでもネクタイ着用でも両方使える衿型となります。

テレワークやオフィス軽装化が増えネクタイをしなくなったというお客様の声をよく耳にします。
基本はノーネクタイで良いのですが、急にお客様のところへ行かなければいけない時もあるそうです。
その時にもホリゾンタルカラーは使えます。ネクタイは会社に常備しておくと良いですね。

オジエでは取り扱っている素材のほぼ全てでホリゾンタルカラーを作っています。
それだけ上記の理由のように使い勝手がいいからなんです。

♦ホリゾンタルカラーのダブルカフスシャツ

ホリゾンタルカラーのダブルカフスもあります。
恐らくオーダーメイド以外でこれを作ったのは日本でozieが最初ではないかと思っています。笑
作る前に調べたところどこにも見つからなかったです。

この商品の誕生にはお客様の声がいくつかあったのですが、その中に「ダブルカフスでノーネクタイをしたい」というお声がありました。
自由なシャツスタイルを提供しているオジエでも、流石にダブルカフスでボタンダウンというのはありえないので、ホリゾンタルカラーならワイドカラーの1種ですし良いのではないか。となりました。

ozie|オジエ ホリゾンタルカラー・ダブルカフスシャツ・8006-A08A-WHITE

♦フレッシャーズにもおススメ

4月に入社しても5月からクールビズなのでネクタイをしなくてもよくなります。
しかし入社して直ぐですとクールビズ用に新たにノーネクタイシャツを買い足すなど難しいと思います。

ホリゾンタルカラーなら両方の時期に対応します。
入社時にこの衿型シャツも揃えておくとよいと思いでしょう。

ネクタイをすればワイドカラーに近いのでフレッシャーズで粋なシャツを着ていると周りの方から言われることもないのではないかと思います。

♦まとめ

・ワイドカラーの一種。別名カッタウェイ。
・衿が180度以上開いているものをホリゾンタルカラーと呼ぶ。
・ワイドカラーの一種なので、ネクタイを結ぶのは当然OK!
・ノーネクタイの時にきれいに衿がたつ、衿がはねない。
・昨今(2021年)のジャケットに合わせやすい衿型。
・ノーネクタイで出勤、急な来客や訪問の際にだけネクタイを結ぶという使い方ができる。
・素材バリエーションはozieの衿型の中で一番豊富。
・ダブルカフスもあり→フォーマルでも使えます。

 

これらが40.50代向けの正式なルールにのっとった外しのない着こなしとなります。
色々とお話をしましたが、そんなに難しくないとお思いますので、出来ればここまでこだわって上司たるもの格好良く着こなして参列いただければ周りからの印象が良いかと思います。

♦関連商品・動画紹介

⇒ ホリゾンタルカラーシャツ商品一覧

 

ozie|オジエ 執筆者 柳田敏正

執筆者

柳田 敏正 (Toshimasa Yanagida)

株式会社柳田織物 代表取締役 / ワイシャツ専門店 ozie 店長

1924年(大正13年)創業、100年超の歴史を持つ老舗シャツメーカー「株式会社柳田織物」の4代目。大学卒業後、スペシャリティストアの最高峰「バーニーズ ニューヨーク」に入社し、6年間にわたりメンズウェア全般の接客に従事。クラシックから最新トレンドまで、上質な装いと紳士の嗜みを第一線で学ぶ。

2000年に株式会社柳田織物へ入社後、2002年に直販ECサイト「ozie(オジエ)」を立ち上げる。2012年には国内有数のECサイトコンテスト「第4回 エビス大賞(現:ネットショップグランプリ)」にて最高賞『大賞』を受賞。メーカーとしてのモノづくりと、ユーザー視点のEC運営の両面で高い評価を得る。

さらに、2019年よりYouTube番組「ECの未来」のメインモデレーターを務め、数多くの経営者・専門家との対談を通じて、EC業界やビジネスの最新動向、本質的な知見の発信を続けている。ワイシャツの構造・素材・着こなしに加え、国際的なドレスコード、ビジネススタイル、フォーマルシーンに関する情報発信も行う。

専門分野:ワイシャツの構造・素材、メンズドレスウェア、ドレスコード、ビジネススタイル

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