2022.11.11
これはNG!スーツで結婚式に参列する際にやってはいけないコーディネート・マナー

 

過去に結婚式にスーツで参列する際のコーディネートについて、何度か詳しくご説明しているのですが、お問い合わせで「結婚式に参列する際にこれを合わせたらだめでしょうか?」といったようなこれをやってはいいか?いけないかという質問が非常に多いです。
なので今回はスーツで結婚式に参列する際にやってはいけないコーディネート=いわゆるNG集についてお話いたします。

今回は下記3点を大前提としてお話ししています。ご了承ください。

①きちんとした披露宴に参列する際を想定。
ガーデンウェディングやパーティ形式のカジュアルな結婚式はルールがないので今回は当てはまらない。

②今回はスーツで参列する際のNG集。
タキシードやディレクターズスーツの話は複雑になるのでしません。

③あくまでNG集なので、コーディネート例等はありません。

結婚式にスーツで参列際のコーディネートを知りたい!という方は、ページ下部にご案内しております動画をご覧ください。

 

♦動画目次

00:00 これはNG!スーツで結婚式に参列する際にやってはいけないコーディネート
01:38 お話しする際の大前提
02:33 結婚式に参列する際のコーディネートにおける基本中の基本ルール
02:53 やってはいけないコーディネート①
03:31 やってはいけないコーディネート②
04:47 やってはいけないコーディネート③
07:02 やってはいけないコーディネート④
09:14 やってはいけないコーディネート⑤
09:48 やってはいけないコーディネート⑥
12:17 やってはいけないコーディネート⑦
12:53 やってはいけないコーディネート⑧
13:35 やってはいけないコーディネート⑨
15:01 やってはいけないコーディネート⑩
16:26 やってはいけないコーディネート①
17:20 やってはいけないコーディネート⑫
19:20 まとめ

♦結婚式に参列する際のコーディネートにおける基本中の基本ルール

基本中の基本ルール=新郎より目立ってはいけない

●用意するもの
グレーのシャドーストライプジャケット
サックスのシャ
ピンクのシャツ
クレリックシャツ
シルバー系ベスト
シルバー系ネクタイ

♦やってはいけないコーディネート①~⑫

①白いスーツ・明るいスーツはNG

新郎より目立ってはいけないからです。

②黒スーツは基本NG

ネイビー無地(ミッドナイトブルー)かグレー無地が理想。
ただし、これは世界のフォーマルルールにのっとった場合です。
ルールを気にしない・日本独自のルールでいい!と思うのであれば黒無地でも構いません。

スリーピースもおすすめです。
シルバー系のオッドベストはOKですしお洒落に見えるのでおすすめ。

③スーツのジャケットを脱ぐのはNG

元来ワイシャツは「下着」という認識で作られはじめたので、下着を見せて歩いてはいけないということです。
ジャケットを脱ぎたい場合はスリーピーススーツにしましょう。
もしくは、シルバー・グレー・ネイビー系のオッドベスト(スーツの色と違うベスト)はOKですしお洒落に見えるのでおすすめです。

④柄物のスーツは基本NG

手持ちになくて困っている場合は、目立たないシャドーストライプ細いピンストライプくらいでしたら許容範囲です。
その際は白シャツにシルバー系ネクタイを合わせるなどしてフォーマル色を強くして下さい。
ビジネスライクにならないように見せることが重要です。
目立つストライプやチェックがらスーツはNGです。

⑤黒ネクタイはNG

お祝いの席に黒ネクタイはご法度(タキシードに合わせる蝶ネクタイはOKです)。
シルバー系ネクタイが一番おすすめ。

⑥黒無地やダーク系のシャツもNG

ネクタイと理由は一緒になります。お祝いの場にはふさわしくないです。

シャツは基本白。
色は、色の薄いサックス無地、少し明るくしたいのであれば薄いピンク無地まではOKです。
シャツの素材は、ブロード・ポプリンが理想。

もし良い意味で目立ちたいのであればクレリックシャツならOK。
ボディ部分はサックス無地がおすすめです。
はっきりとしたストライプは着用しないほうがいいです。

クレリックならこのようなシャツ。
ozie|オジエ ワイドカラーのクレリックシャツ・サックス・8004PCL-U09A-SA・

⑦ブラウンシューズはNG

黒のストレートチップ(飾り無し)もしくはプレーントゥ ストレートチップを着用しましょう。
ozie|オジエ ストレートチップ・内羽根

⑧BDシャツ・ノータイ用シャツはNG

フォーマルではなくカジュアルになるから。

⑨ブランドロゴが型取られているような派手なベルトのバックルはNG

シルバー系でシンプルで目立たないものを選びましょう。
理想はフォーマルルールに則ったサスペンダーです。

⑩短いソックスはNG

足を組んだときに脛や毛が見えるのはみっともないからです。

⑪フラワーホールに花を挿してはいけない

ブートニアと言いますがこれをしていいのは新郎のみです。
ラペルピンを挿す場合は、目立たないものを選びましょう。

⑫時計をしていくのはNG

「退屈だ」「早く帰りたい」ということを暗に示していると周囲から感じられる可能性があったということからです。
そのため、フォーマルなおめでたい席では、腕時計の着用は基本的にはNGとされていました。
しかし、現代では時計はアクセサリー要素も強いので、してはいけないとは言いませんが、Gショックタイプのカジュアルな形のもの、金ぴかで目立つ時計は避けたほうが無難です。

以上12項目、スーツで結婚式に参列する際にやってはいけないコーディネートをご紹介いたしました。

♦まとめ

これはNG!スーツで結婚式に参列する際にやってはいけないコーディネート・マナー

①白いスーツ・明るいスーツはNG
②黒スーツは基本NG
③スーツのジャケットを脱ぐのはNG
④柄物のスーツは基本NG
⑤黒ネクタイはNG
⑥黒無地やダーク系のシャツもNG
⑦ブラウン(茶色)シューズはNG
⑧ボタンダウンシャツ・ノータイ用シャツはNG
⑨派手なベルトのバックルはNG
⑩短いソックスはNG
⑪フラワーホールに花を挿すのはNG
⑫時計をしていくのはNG

♦関連動画紹介

⇒ 動画・友人の結婚式にスーツで参列する際のコーディネート【20代・30代向け】

⇒ 動画・結婚式にスーツで参列する際の正式コーディネート【40代・50代向け】

 

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