2021.06.04						 /  シャツの下に着用するベストなインナー(下着)は?
ワイシャツの下に下着を着用するかしないか?なんて言う議論が昔はネット上でよく行われていましたが、高温多湿の熱帯地方に近い日本の夏の気候では、ワイシャツの下に下着を着用しないという選択肢はあまりないかなと思います。
下着を着用するんだったら、ワイシャツ越しに下着が透けづらく着ていることが分かりにくい、かつ吸汗速乾性能が高く、着心地のいい下着のほうがいいに決まっていますよね!
今回は吸汗速乾性能が高く、かつ白シャツ越しに透けずらい(=乳首の透け防止にもなる)、シャツの下に着用するベストな下着の条件についてお話いたします。
 ワイシャツのみならずTシャツの下に着用するのにぴったりな高機能下着のご紹介もしております。
♦動画目次
▼目次
 00:00 ワイシャツの下に下着を着用するかしないか?
 04:20  ワイシャツの下に着用するベストな下着の条件①
 07:45  ワイシャツの下に着用するベストな下着の条件②
 09:13  ワイシャツの下に着用するベストな下着の条件③
 11:02 3つの条件を兼ね備えた下着のご紹介~特徴①
 13:10 3つの条件を兼ね備えた下着のご紹介~特徴②
 14:06 3つの条件を兼ね備えた下着のご紹介~特徴③
 14:57 3つの条件を兼ね備えた下着のご紹介~特徴④
 15:48 Tシャツにも使えるノースリーブの下着!?
 17:33 3つの条件を兼ね備えた下着3種類の価格は?
 18:42 3つの条件を兼ね備えた下着を白シャツに着用した写真
 19:19 まとめ
♦ワイシャツの下に着用するベストな下着の条件
①色はベージュ系
 ベージュと肌の色は近いので目立ちにくくなります。
 できるだけ肌に近い色のインナーがおすすめです。
下着というと白をイメージされるかと思いますが、下着の白色と肌色の境目部分で色の差が目立ちます。
 なので、白のワイシャツであれば白い下着は結構透けて見えやすいです。
 色柄物のシャツであれば、基本透け感があまりないので白でも問題はありません。
動画内で私は鹿の子のニットシャツを着用しています。
 生地的には目が粗いので透け感があるほうですが、実は下にベージュの下着を着用しています。
 よーく見たらわかるかもしれませんが、ぱっと見で下着を着用しているというのは傍目からはわからないのではないでしょうか。
最近の下着メーカーはベージュの下着をだいたい販売しています。
 自分の肌に近いベージュがあればより目立ちにくくなりおすすめです。
②切りっぱなしの下着
 襟、袖、裾が切りっぱなしが良いです。
通常は衿の部分など、生地が折り返されて縫われているものが多くその部分に厚みが出てしまいます。
 切りっぱなしだと縫い目部分の厚みがないので、肌と下着の段差が少なくアウターに写りにくく下着がより目立たなくなります。
切りっぱなしの下着を提供しているメーカーは数少ないかなと思います。
③フィット感が適度であること
 フィットしている方が汗を吸いやすいです。
 しかしフィットしすぎると、通気性、吸汗速乾に優れた素材でも暑さを感じます。
適度と言ってもなかなか難しいとは思いますが・・暑さの観点からすると、ぴったりしすぎず ”適度” なフィット感があるほうがより快適にお召し頂けます。
♦おすすめ下着とその特徴
上記でお伝えした3つの条件を満たす下着が、わたくし共が取り扱っているグンゼYGシリーズの下着です。


着用するとこんな感じです。
 下着を着用しているのは分かりません。

【特徴】
①切りっぱなし(CUTOFF)
 CUTOFFはグンゼの独自特許製法です。
 切りっぱなしにより縫い合わせ部分の厚みがなく下着が表に響きにくいです。
切りっぱなし部分の糸はほつれません。
 衿周りと裾は自分でカットしても大丈夫です。
 洗濯を繰り返してもほつれることなく耐久性もあります。
 (※袖は縫い合わせ部分を切ってしまうとほつれますのでカットしないでください)

②素材に綿が入っている
 通常は合繊100%というのが多いですが、綿が入っていると肌触りが良いです。
 綿だと吸汗機能があるので汗の吸いもよいです。
③立体裁断(アルゴフォルムカット)
 体の立体感に合わせてありますので、適度なホールド感がありつつピッタリ過ぎない。
 非常に着心地が良いです。

  
④脇汗パット付きもあり
 オジエで取り扱っている3商品の内2つに、脇部分に汗を吸収するパットがついています。
 男性も脇汗が気になるという方もいらっしゃいます。
 パット付きだから汗を吸い取ってくれるという事もありますが、外部のシャツやジャケットとの干渉を防いでくれるという効果もあります。

♦Tシャツ専用の下着!?
ノースリーブタイプの下着もあります。
 もちろんワイシャツでも着用いただけますがこちらはTシャツ専用です。
Tシャツは元々汗の吸いが良いので下着を着るという感覚がなかったのですが、若い方の中では下着を着用される人もいるようです。
 白シャツなどの透け感を防ぐために、着ぶくれしない下着を着るという事のようです。
Tシャツ用なので丸首ですが、衿が深い方が良ければ自分でカットするのもよいかと思います。


♦まとめ
シャツの下に着用するベストな下着の条件
 ・ベージュの下着を選ぶ
 ・Vゾーン、袖、裾が切りっぱなしであること
 ・フィット感が適度であること
ozieで販売しているグンゼYGシリーズの特徴
 ・カットオフ®という特許技術を使った切りっぱなし加工
 ・綿をブレンドした肌触りの良い高機能素材を使用
 ・立体裁断による絶妙なフィット感
 ・脇汗パッド付もあり
価格は、1430円~1650円
 通年を通して販売しておりますので是非お試しください。
♦関連動画・商品紹介
▼動画内でご紹介したozieで販売している高機能下着の一覧ページ
 https://www.ozie.co.jp/c/mens-shirts/mens-inner
▼シャツの下に下着を着るか着ないか?
▼ワイシャツの内側に着用すべき下着は?






