2025.09.26 / なぜ“ネクタイを新調するならウールタイ”なのか?
近年は10月も暑い日が続きますが、クールビズは多くの企業で9月末に終了(一部は10月末までの例外)。そのため10月以降はスーツ・ジャケットにネクタイ着用が増えます。
六本木一丁目のショールームでも、通年ノーネクタイの方は一定数いるものの、秋冬はネクタイ派が多数。
そこで今回は久しぶりにネクタイのお話をいたします―特にウールタイ。
過去動画の内容を踏まえ、秋冬はもちろん「新調するならなぜウールタイなのか」を掘り下げてご紹介します。
目次
♦動画目次
02:00 なぜ今、ウールタイなのか?
04:52 ozieのウールタイの特徴
06:47 結び方のポイント
08:01 まとめ
♦なぜ今、ウールタイなのか?
《秋冬だからこそ映える素材感》
秋冬のスーツやジャケットはフランネルやツイードなど、マットで起毛感のある生地が主流。
そこにシルクタイの強い光沢感を合わせると、浮いてしまうことがあります。
ウールタイなら控えめな光沢と柔らかな質感で、シーズンの雰囲気に自然に溶け込みます。
また、昨今は温暖化の影響で冬でも起毛感のない秋冬用スーツを着用し、コートで調整という方が多いかと思います。この場合、起毛感のあるウールタイを合わせるだけでVゾーンに秋冬らしい季節感が生まれます。
《「差別化」と「上品さ」の両立》
クールビズの浸透で春夏にネクタイをする人自体が減り、そもそもネクタイの着用が必須ではない企業も増えています。
ということで言えば、ネクタイはビジネスシーンの必需品というよりは、嗜好品の一つとして見ることもできるかと思います。
ですので秋冬を感じさせるウールタイがあれば十分かなと個人的には思ったりもしています。
この考え方が、今回のタイトル「ネクタイを新調するならウールタイ」につながっています。
ウールタイをビジネスシーンで合わせている方が少ないので、いい意味で目立つのもあります。
起毛感あってマットな見た目が印象に残る、さりげない個性を演出できます。
実際に私は秋冬はほとんどウールタイを合わせています。
♦ozieのウールタイの特徴
《キャッシュウール×シルクの絶妙なバランス》
ozieのウールタイはウール55%・シルク45%。
使用しているのはイタリア・ゼニアバルファ社の「キャッシュウール」。
ウールでありながらカシミヤのような柔らかさ、シルクのような光沢、そして美しい発色が特徴です。
そこにシルクをブレンドすることで、 「結びやすさ」「ディンプルの作りやすさ」「上品な光沢感」――三拍子揃った仕上がりになります。
《新作カラーバリエーション》
2025年新作では定番のネイビーに加え、今季注目のブラウンやワイン、深みのあるオレンジやグリーンをラインナップ。
落ち着きある無地に加え、コーディネートしやすい千鳥格子柄も充実。
クラシックなペイズリー柄もご用意しました。
ウールタイは無地や無地に近い柄の方がウールの素材感が分かりやすいですしコーディネートしやすいので、このバリエーションにしております。
スーツだけでなく、ジャケットスタイルやカジュアルダウンにも対応します。
♦結び方のポイント
プレーンノットでシンプルに結ぶのがおすすめです。
長さの調整が難しい場合はダブルノットを。
大きな結び目よりも、コンパクトでシャープなシルエットが今のトレンドです。
以上になります。
私自身が個人的に10-4月はほぼウールタイばかりで、あまりの便利さに皆様にもこの良さをお伝えしたくて今回お話しました。
この秋冬のVゾーンに差をつけたい方は、ぜひozieのウールタイを試してみてください。
♦まとめ
・秋冬の素材にぴったりなのがウールタイ
・キャッシュウール×シルクで「結びやすさ」と「上品さ」を両立
・新作カラーでVゾーンに個性と季節感をプラス
・ビジネスでもカジュアルでも活躍する万能アイテム
・嗜好品となった今だからこそ、ネクタイは「ウールタイ」を選ぶ価値がある
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