2026.01.30
スーツにダウンジャケットはあり?なし?― 前編&後編

 

前編↑↑↑↑

後編↓↓↓↓

 

今回のテーマは「スーツにダウンジャケットって、ありですか?なしですか?」です。
この質問、最近ライブやメール・チャット等のお問い合わせで非常に多いです。

ここでいきなりですが、私なりの結論を言ってしまうと、個人的にはありだと思っています。
私はファッションは自由でいいと私は思っているからです。
しかし、何も考えずにただスーツにダウンをあわせただけで、スタイリッシュなできるビジネスマンに見えるかと言われると、そうではないと断言します。

個人的には正直なところ、基本スーツにはウールやステンカラーコートなどビジネス用のコートをあわせたほうがビジネス上のどんなシチュエーションでもスマートですし、スタイリッシュだと思っています。
ビジネス上様々な利点があるからスーツスタイルなのに、逆に合わせ方が悪いと、せっかくのスーツスタイルが台無しです。
ですので、スーツにダウンを合わせるのは何でもあり、というわけではなく、合わせるにはいくつか条件があります。

ダウンジャケットの選び方もさることながら、実はダウンジャケットの下に着ている“スーツ”の選び方がより重要になります。

そこで今回は、以下の内容でお伝えします。

《動画1本目・前編》
・ダウンに合うスーツ・合わないスーツ
・そのうえで選ぶべきダウンの条件
・ダウンジャケット着用を避けたほうがいい場面

《動画2本目・後編》
1本目でお伝えした内容を「合うコーデ/合わないコーデ」を私なりの視点で具体的にコーディネート化し比較

※この記事は動画2本分を1本にまとめているため長く、結論を端的に知りたい方はページ下部の「まとめ」をご覧ください。

 

♦動画目次

●1本目(前編)
「【完全保存版】スーツにダウンジャケットはあり?なし?― ダウンの前に見るべき「スーツ選び」と判断基準」

00:00 オープニング&結論
03:26 ダウンに合わないスーツ
04:22 ダウンに合いやすいスーツ
06:25 スーツに合うダウン・合わないダウン
11:06 ダウンを避けるべき「NGシチュエーション」
12:40 まとめ

 

●2本目(後編)※ページ下部のリンクよりご覧ください
「【完全保存版】スーツにダウンジャケットはあり?なし?― コーディネート実例と、失敗しないダウンの選び方」

00:00 オープニング&結論
01:23 コーディネート例-ダウンに合うスーツ
03:32 コーディネート例-ダウンに合わないスーツ
05:54 スーツに合わせるおすすめのダウンジャケット
13:21 まとめ

♦なぜスーツにダウンジャケットはあり?なし?の質問が増えているのか

なぜこの質問がここまで増えているのかを考えてみました。
理由は、大きく分けて次の3つだと思います。

①ダウンは軽くて暖かく、着ていて楽= ウールコートは重く感じやすい
②通勤スタイルの多様化(電車・自転車・徒歩など)
③コロナ以降、ビジネススタイルの自由度が上がった

特に大きいのは、 「ダウンは軽くて暖かくて楽」という点 でしょう。

冬場は、以下の状況が日常的にあります。
・朝夕は寒い、しかし電車内や移動中は暖房が効いている
・コートを脱いで手に持つ時間が長い
・出張など長時間移動する日も多い

そうなると、重くて硬いウールコートよりも、 軽くて暖かいダウンを選びたい! と感じるのは自然な流れだと思います。

この質問は、「マナーを無視したい」という発想ではなく、合理性と印象をどう両立するかという、非常に真面目な悩みから生まれていると感じています。

♦結論|ダウンが「合うかどうか」はスーツで決まる

スーツにダウンジャケットは、ありです。
ただし、条件があります。それは次の2点。

①ダウンジャケットの選び方
②着用しているスーツがダウンと相性がいいか

このうち、より重要なのは後者の「スーツ側」 だと私は考えています。
そこでまずは、”ダウンに合わないスーツ/合いやすいスーツ”から整理していきます。

♦ダウンに合わないスーツ

代表的なのは次の2つ。

●ウール100%で光沢のある、タイドアップ前提のクラシックなスーツ

ozie|オジエ ウール100%で光沢のある、タイドアップ前提のクラシックなスーツ例

 

●フォーマル用スーツ(冠婚葬祭用の黒無地スーツ、タキシードなど)

ozie|オジエ フォーマル用スーツ

これらは、ダウンの持つカジュアル感と方向性が真逆です。
どれだけ高級なダウンであっても、このタイプのスーツの上に着ると違和感が出やすいです。
特に、「クラシックなスーツ+ワイシャツ+ノーネクタイ+ダウンジャケット」という組み合わせは、だらしなさとカジュアル感が重なりスーツの良さを完全に潰してしまいます。
この場合は、迷わずウールコートなどのビジネス用コートを選ぶのが正解です。

ozie|オジエ ウールコートなどのビジネス用コート例1

ozie|オジエ ウールコートなどのビジネス用コート例2

♦ダウンに合いやすいスーツ

一方で、ダウンと相性が良いスーツも存在します。
条件はかなり限定的ですが、次の2点です。

●ビジネスカジュアル寄りのカジュアルスーツ(セットアップ)

●フランネルなど起毛感のある素材、またはポリエステル混の機能性素材(光沢の少ないマットな素材)

 

いわゆる「カジュアルスーツ」とは、
ワイシャツ+ノーネクタイ、カットソー、タートルネックセーター、スニーカーと合わせても違和感のないセットアップを指します。
肩パッドが入っていない、もしくは薄めで、パッチポケットなどカジュアルなディテールがあるものが理想です。
このようなオン・オフ兼用のスーツは、ダウンジャケットとの相性が非常に良いです。

個人的には、ノーネクタイ+できればスニーカー+ダウンジャケットという組み合わせが、最も失敗しにくくおすすめです。

ozie|オジエ カジュアルスーツ例

ozie|オジエ 肩パッドが入っていない、もしくは薄めで、  パッチポケットなどカジュアルなディテールのジャケット

♦スーツに合うダウン・合わないダウン

ここまでで、「ダウンが合うかどうかは、まずスーツ選びで決まる」という前提はご理解いただけたかと思います。
では次に、そのスーツの上に羽織るダウンジャケットをどのような基準で選べばいいのか。
ここからは、スーツに合わせるダウンジャケットの条件を、4つのポイントに分けて整理していきます。

 

《条件① 素材》

1,マットな質感
2,ウール調・起毛感
3,光沢控えめ

ウール調のマットな質感や、光沢を抑えた高密度ナイロンを選ぶと、スーツの生地(ウール)と相性が良くなります。

ozie|オジエ ウール調のマットな質感や、光沢を抑えた高密度ナイロンのダウンジャケット

逆にテカテカしたナイロン素材はカジュアルかつスポーティーすぎて、スーツとの相性が良くないので絶対に選ばないでください。

ozie|オジエ テカテカしたナイロン素材のダウンジャケット

 


《条件② 形・デザイン》

スーツの上ではダウンジャケットはコートの代わりです。

・ステッチ(縫い目)の幅の無いもの、もしくは狭いもの
・フードの有無しはお好み
・ファーの有無しもお好み
・着丈は中のジャケットの裾が完全に隠れる長さの物を選ぶ

 

形に関しては、スーツの選び方を間違えていなければ、フード付きであろうがファーが付いていようが私は構わないと思っています。
無い方が正直スーツには合わせやすいですが、フードが付いてこそダウンジャケットという気が私はしていますし、ファーが付いていると高級そうに見えますしね。

ozie|オジエ フード付き、ファー付きダウンジャケット

また、ステッチ有無しに関しては、ダウンジャケットはステッチありが一般的ですが、最近は画像の左側のようにステッチなしのドレッシーなタイプもたくさん出ています。
ステッチに関しては無しのもの、もしくは幅がやや狭めのものがスーツスタイルにはおすすめです。

ozie|オジエ ステッチ有り無しダウンジャケット

 

形・デザインで一番強調したいのは着丈です。
ダウンジャケットは、必ず「中のジャケットの裾が完全に隠れる長さ」を選んでください。

これはとても重要です。
なぜかというと、裾がはみ出していると、一気にだらしなく見えてしまうからです。

スーツの上に着る以上、ダウンは「アウター」ではなくコートの代わりという立ち位置。
裾が隠れないダウンは、どんなに素材や色が良くてもスーツとは噛み合いませんので、着用しないでください。
下部画像の左側は、合わせているスーツ・着丈の長さ・素材全てにおいてNG無例として覚えておいてください。

ozie|オジエ ダウンとスーツのあわせは、ダウンジャケットの着丈が重要!

 


《条件③ サイズ感》

よくある失敗が、「ちょっと大きめを選んでおけば安心」という考え方。
カジュアルだと昨今はオーバーサイズや、膨らみのあるモコモコしたダウンジャケットが多いですが、スーツの上にはミスマッチです。
大きすぎるとだらしなく、小さすぎると中のジャケットが潰れます。

ozie|オジエ 大きすぎる・小さすぎるダウンジャケット

=サイズ感のチェックポイント(最低条件)=
・前を留めても胸やお腹が張らない
・肩線が落ちすぎない
・中のジャケットのラペルが折れない
・必ず「スーツを着た状態」を想定してサイズを見る

スーツのコート代わりに着用するダウンを選ぶ際は、スーツないしはジャケットを着用したうえで試着するのがおすすめです。

 


《条件④ 色》

Q:スーツの上に着るにはどんなダウンジャケットの色がいいか?

A:基本は「スーツより目立たない色」 これを基準に考えると失敗しません。

無難でおすすめなのは以下4色です。

・ブラック
・ネイビー
・ダークグレー
・ブラウン

色に関してはウールコートを選ぶ感覚と一緒ですね。
ダウンジャケットはブラックが一番メジャーですが、先程申し上げた通り素材感=光沢が強いものは避けるようにしてください。
逆に、下記の色あたりはどうしてもカジュアルに見えやすいです。
・明るい色=鮮やかな青など
・原色=赤・黄色
・白・ベージュ
・カーキ

白・ベージュのダウンジャケットをうまく合わせたら個人的にはめちゃくちゃおしゃれだなと思いますが、正直な難易度はかなり高いので、自信を持って合わせられる方以外は避けましょう。

♦ダウンを避けるべき「NGシチュエーション」

スーツ・ダウンともに相性の良いものを揃えて着用してスタイリッシュに見えたとしても、ビジネス上マナーとして控えたほうがいい場面があります。
ビジネス上様々な利点があるからこそのスーツスタイル。
なのに、逆に合わせ方が悪いと、せっかくのスーツスタイルが台無しです。

 

●重要な商談やプレゼン
信頼感や誠実さを最大限にアピールしたい日は、ダウンではなくウールコート(チェスターコート等)のようなクラシックなビジネス用コートでいくほうが無難です。

●冠婚葬祭(特に葬儀)
ダウンジャケットはそもそも冠婚葬祭に合わないカジュアルさですし、フォーマルな場では殺生を連想させる「羽毛(ダウン)」や「ファー」は避けるのが基本マナーです。

●格式高いホテルやレストラン
格式高いホテルやレストランでは、カジュアルウェアであるダウンは不釣り合いになることがあります。
このような会場の場合はドレスコードがスマートカジュアルの場合でもできれば避けたほうがいいでしょう。

♦コーディネート例

ここからは、動画2本目(後編)の内容となります。

前編の内容を踏まえ、私自身が実際に着用した写真を使い、スーツとダウンの相性を比較します。
私が所有しているダウンのうち、スーツの上に着る想定で「着丈が長いもの」は、グレーとブラウンが混じったような色のこのダウンのみです。
ただ、このダウンは前半でお話した「スーツに合わせる条件」を満たしているため、このダウンを基準に、合うスーツ/合わないスーツを当ててみます。

ozie|オジエ 私が所有しているスーツの上に着る想定での着丈が長いダウンジャケット

 

《 ①ダウンに「間違いなく合う」スーツの例(カジュアルスーツ)》

ダウンに合うスーツとして1着選び、着用してみました。
先ほどから何度も紹介している、ネイビーフランネルのカジュアルスーツです。
同じスーツでインナーを、シャツ、タートルネックセーター、カットソーの順に変えて着用しています。
足元は黒のスニーカーです。

ozie|オジエ ダウンに「間違いなく合う」スーツの例(カジュアルスーツ)

このタイプのスーツ、このスタイルであれば、ダウンに合わない理由がありません。
では実際に、この上からダウンを着るとどうなるか。
カジュアル寄りのスーツにノーネクタイ、インナーもカジュアル、足元はスニーカー。
この条件が揃っているので、スーツ×ダウンとしては非常に成立しやすい組み合わせです。

ozie|オジエ ダウンに「間違いなく合う」スーツの例(カジュアルスーツ)+ダウン

ozie|オジエ ダウンに「間違いなく合う」スーツの例(カジュアルスーツ)+ダウンの襟もと

 

《 ②「インナーがカジュアルすぎる」場合の現実解(白シャツに変更)》

①のコーディネートについて、「分かるけれど、さすがにこのインナーは出社には難しい」という方も多いと思います。
そこで、インナーに白のワイシャツを合わせてみました。
先ほどの3パターンよりは少し硬くなりますが、足元がスニーカーであることもあり、個人的にはこの組み合わせも十分アリだと思います。

ただし、ここで足元を黒のストレートチップのような“普通の革靴”にすると、足元が重くなり、バランスが崩れやすいです。
革靴にするなら、せめてスエードのブーツ、ローファーなどのスリップオンといった、少しカジュアル寄りの靴のほうが合わせやすいと思います。

ozie|オジエ 「インナーがカジュアルすぎる」場合の現実解(白シャツに変更)

 

《 ③ ダウンに「合わない」スーツの例(タイドアップ前提のクラシックスーツ)》

ダウンに合わないスーツとして、タイドアップ用のクラシックなウール100%スーツを合わせてみます。
今回着用したのはこの2着です。
左がネイビー、右がチャコールグレー。

いずれも3シーズン用で、光沢のあるウール100%、タイドアップ前提のスーツです。
このスーツにはスニーカーは合いません。足元は黒のストレートチップにしています。

ozie|オジエ ダウンに「合わない」スーツ

この組み合わせの上にダウンを羽織ると、以下のようになります。
個人的には、ダウンの“ハイテク感”と、タイドアップの“クラシック感”が噛み合っていないと感じます。
さらに、足元のストレートチップも重く見え、全体が硬い方向に寄ります。

もう一点大きいのが、スーツの上品な光沢感と、ダウンの素材感が合っていないことです。
この“質感の不一致”が起きると、スーツスタイルの良さが一気に削がれてしまいます。

ozie|オジエ ダウンに「合わない」スーツ+ダウン

ozie|オジエ ダウンに「合わない」スーツ+ダウン・襟もと

 

《 ④ インナーを変えたら成立するのか?(タートルネックで検証)》

次に、このクラシックスーツでインナーをタートルネックに変えたらどうなるか。

ozie|オジエ クラシックスーツ+タートルネック

私は以前、タートルネックはスーツにも合うインナーだと動画でお話ししています。
「インナーをカジュアルに寄せれば、ダウンも成立するかもしれない」と思い、試してみました。
※なお、クラシックスーツでワイシャツ+ノーネクタイは個人的に推奨していないため、今回は行いません。足元もストレートチップのままです。
それがこちらです。

ozie|オジエ クラシックスーツ+タートルネック+ダウン

試してみた感想としては、“ギリギリアリ” というところです。
Vゾーンにマットなニットが入ることで、違和感は多少軽減されました。
足元をチャッカブーツなどにすれば、もう少し成立しやすくなる可能性はあります。
ただ、基本線としてはやはり、タイドアップ前提のクラシックスーツにダウンは合わせにくいということは、十分伝わったのではないかと思います。

♦スーツに合わせる「おすすめのダウンジャケット」

ここからは、2026年時点で「スーツに合わせやすい」と感じたダウンを、価格帯別に紹介します。

 

《低価格帯|ユニクロの候補》

●ユニクロ:ハイブリッドダウンパーカー

ステッチがないタイプなので、スーツには非常に合わせやすいです。
実際、ユニクロの商品画像でも、ノーネクタイのスーツに合わせた例があります。
一方で、カジュアル単体で着ると、デザインの特徴はやや控えめかもしれません。

ozie|オジエ ユニクロ:ハイブリッドダウンパーカー

 

●ユニクロ:シームレスダウンコート

こちらはステッチがあるタイプなので、よりカジュアル寄りに仕上げたい場合におすすめです。
なお、ハイブリッドダウンパーカー/シームレスダウンコートはフードが取り外せます。
外すと見た目は“ナイロン製のビジネスコート”に近づくため、オン・オフで使い分けるのも良いと思います。

ozie|オジエ ユニクロ:シームレスダウンコート

 

●ユニクロ:ウルトラウォームダウンコート

ステッチはありませんが、フェイクファー付きで防寒性が高い本格派です。

ozie|オジエ ユニクロ:ウルトラウォームダウンコート

 

●ユニクロ +J
参考として、私物のダウン(ユニクロ +J)
先ほどお見せした私物のダウンは、10年以上前のユニクロ +J です。
このように、着丈が長く、シンプルで、質感が落ち着いたダウン であれば、ブランドに関係なく成立しやすいと感じています。

ozie|オジエ 私が所有しているスーツの上に着る想定での着丈が長いダウンジャケット

 

《中〜高価格帯(形は偏るが、合わせやすい3つ)》

中価格帯〜高価格帯は、デザインがカジュアルに寄るものが多く、+Jのような“定番っぽい形”が意外と少ない印象があります。
その中で、形は偏りますが、スーツに合わせやすい例として3つ挙げます。

●WOOLRICH:NEW ARCTIC PARKA

ozie|オジエ WOOLRICH:NEW ARCTIC PARKA

●Pyrenex:ANNECY

ozie|オジエ Pyrenex:ANNECY

●Canada Goose:シャトーパーカー

ozie|オジエ Canada Goose:シャトーパーカー

結論としては、ステッチなし(または目立たない)で、面がきれいなタイプが最も合わせやすいと私は考えています。
ファーがあると高級感も出ますし、取り外し可能なのも良い点です。

ただし、カナダグースは個人的には「ビジネスはギリギリ」です。
理由は、左腕のロゴワッペンがやや大きく、ビジネスでは主張が強くなりやすいからです。
同じ理由で、North FaceのアンタークティカパーカーはNG寄りです。

ozie|オジエ North Faceのアンタークティカパーカー

ロゴの主張が強すぎると、ビジネスでは浮きやすくなります。
また、ステッチなし系のダウンは、生地にハリがあり、やや重めになりがちです。
「軽さ」というダウンの魅力は弱まる一方、上品さ・防寒性を優先したい方には向いています。

そしてこのタイプは サイズ選びが難しい。
購入時は必ず、ジャケットを着た状態で試着することをおすすめします。

♦番外編|ダウン以外でおすすめのアウター:キルティングコート

最後に、ダウンジャケット以外で「軽くて、そこそこ暖かくて、オンオフ使いやすい」アウターを1つだけ挙げるなら、 私はキルティングコートをおすすめします。

キルティングコートは元々乗馬由来のアイテムですが、
現在ではビジネスにも自然に使われるようになっています。

ozie|オジエ キルティングコート

おすすめする理由は、“守備範囲の広さ”にあります。
・ノーネクタイのスーツに合う
・タイドアップのスーツにも合う
・ジャケットスタイルにも合う
・シンプルで上品に見える
・軽くて持ち運びしやすい

ただし、保温性はダウンより落ちるため、マフラーなどで調整してください。
おすすめブランドは、やはり ラベンハム。

私はビジネススタイルにダウンはたまにしか合わせませんが、ラベンハムのキルティングコートは30年来愛用しており、毎年ヘビーユースしています。
ここ数年は、着丈の長いタイプを使っています。

高級ダウンより価格が抑えめで、着回しも効きます。
素材はナイロンが主流ですが、最近はウール使いもあり、ウール使いの方がよりビジネスにフィットします。

ozie|オジエ ラベンハム・キルティングコート1

ozie|オジエ ラベンハム・キルティングコート2

ozie|オジエ ラベンハム・キルティングコート3

♦まとめ

【完全版まとめ】スーツにダウンジャケットはあり?なし?

・スーツにダウンジャケットは 結論として「あり」だが、条件付き

・重要なのはダウンより先に 「そのスーツがダウンを受け止められるか」

・クラシックなタイドアップ用スーツやフォーマルスーツは基本的にNG

・ダウンに合うのは、ビジネスカジュアル寄りで光沢の少ないスーツ

・ダウンは 素材・形・サイズ・着丈・色 を必ずチェックする

・特に ジャケットの裾が完全に隠れる着丈 は最重要ポイント

・スーツに合わせるなら、基本は ノーネクタイ が前提

・重要な商談・冠婚葬祭・格式高い場ではダウンは避ける

・実例を見ると「合わない組み合わせ」は一目で違和感が分かる

・条件を満たせば、スーツ×ダウンは実用的で成立する選択肢になる

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⇒ タートルネックセーター

⇒ 長袖Tシャツ

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