2025.05.30 /
夏に黒?と思ったあなたへ。黒シャツが快適すぎる理由!

 

「黒シャツって、夏には暑いんじゃないの?」 そう思っている方、多いのではないでしょうか。
実はこの黒シャツ、素材選びと着こなし次第で、春夏にも快適かつスタイリッシュに楽しめます。

今回は、シャツ専門店ozieが「春夏こそおすすめしたい黒シャツ」の魅力と、その着こなし方についてご紹介します。
今回お話するのは長袖の黒シャツメインで、シーンとしてはオフィスカジュアルやスマートカジュアル、パーティーシーンメイン、若干上品カジュアルを想定してお話します。

また秋冬用の黒無地シャツの着こなしについては、過去に動画を取っております。
ページ下部にご案内しておりますので、ご興味あればご覧ください。

 

♦動画目次

00:00 夏に黒?と思ったあなたへ。黒シャツが快適すぎる理由!
01:33 春夏に黒シャツを着用することのデメリット
04:02 黒シャツの“実はすごい”春夏メリット
06:50 ポイントは“素材選び”!春夏におすすめの黒シャツ素材とは?
11:42 黒シャツの春夏コーデ|3色で迷わない組み合わせ
14:13 今っぽさは“シルエット”でつくる
15:56 春夏の黒シャツに合うシューズ
17:33 まとめ

♦春夏に黒シャツを着用することのデメリット

春夏に黒シャツ、と聞いてエッって思われる方は、着用する際のデメリットがパッと思い浮かぶ方だと思います。
ではどんなデメリットがあるのか?4点ほどあるかと思います。

①熱を吸収しやすく暑い
昔理科の実験でも習った通り、黒は光を吸収する色なので、直射日光の下では暑さを感じやすい。

ozie|オジエ 黒シャツは暑さを感じやすい

②他の色と比較すると退色しやすい
何十回と洗うと黒の濃度が薄くなる。それがあって黒好きの方は気に入った黒シャツは1度に複数枚数購入される方が多い。

ozie|オジエ 黒シャツ新品生地とっ洗濯を繰り返した黒生地の比較

③不向きなシーンがある
TシャツでもOKというくらい軽装化が進んでいる職場では大丈夫だが、秋冬はネクタイ着用必須の職場や冠婚葬祭ではNG。

④コーディネートが重苦しく見える
黒は重たい印象を与えるため、春夏は重厚感がでる=暑苦しく感じることがある。 

♦黒シャツの“実はすごい”春夏メリット

デメリットを上げるとウンウンと頷くことばかりだと思いますが、その一方で黒シャツには、春夏に嬉しいポイントも沢山あります。
6点ほどあります。

①汗ジミ、汚れが目立ちにくい(特に汗じみは白と並んで目立たない色)

②透けにくく、インナーなしでも安心→1枚で着用した場合、かなり涼しい(ozieの見解)

③日焼け対策に有効 黒は紫外線を通しにくいため、UV対策に最適

④春夏の黒シャツはコーディネートしやすい

⑤黒は収縮色なので、見た目の引き締め効果があり、体型カバーにも◎

⑥軽装化になる春夏でも、黒シャツ1枚でシックでモダンな印象を与えることができる

♦ポイントは“素材選び”!春夏におすすめの黒シャツ素材とは?

春夏の黒シャツにはメリットが沢山あるということがわかりましたが、メリットを活かしつつデメリットの部分を少しでも解消するには、
春夏用の黒シャツに使われている素材の選び方とコーディネートの仕方、これが大事です。
まず素材からお話しますと、春夏に黒の長袖シャツを快適に着こなすには、「風通しの良い素材」「汗を吸ってすぐ乾く素材」を選ぶのが大切です。

ozieで扱っている黒シャツの春夏に最適な素材を3種類ご紹介します。

 

● リネン(麻)100%
•通気性・吸水性、速乾性が高い。自然なシワ感が魅力
•リゾートスタイルやカジュアルシーンに最適

ozie|オジエ 麻黒シャツコーデ

● 絡み織り(綿100%)
•メッシュ状で風が抜けやすく、汗をかいてもべたつきにくい
•ノンアイロンでもシワが目立ちにくい点も人気
•見た目の清涼感もあり、“着てラク&見た目も涼しい”万能シャツ

ozie|オジエ からみ織生地

● ニットシャツ(綿ポリエステル混紡)
•ポロシャツ生地と同じ生地を使用してシャツにしているので、素材自体が汗の吸収が良く、ベタつきにくい。
•ドライ加工を施しているので、吸汗性が更にアップ!その上乾くのが早く、汗を掻いても快適に着用できる
•ポロシャツやTシャツはそもそもしわになりにくい=アイロンがけをする方がほとんどいないのと同じで、このニットシャツも洗濯ネットに入れて洗えばアイロンがけはほぼ不要でお手入れ楽々。
•今回ご紹介している3つの素材の中で一番ソフトでストレッチ性があることから、体にフィットしたスリムフィットで生産。=細身のシャツがお好きな方に最適。

ozie|オジエ ニット黒シャツコーデ

♦黒シャツの春夏コーデ|3色で迷わない組み合わせ

次にコーディネートです。
着こなしのポイントは「色合わせ」です。
春夏はジャケットなしのシャツ1枚コーデが中心になるため、ボトムスとの組み合わせが印象を大きく左右します。

【ビジネスシーン向け】

•黒シャツ × グレーパンツ(ライト〜ミディアムトーン)
落ち着いた印象で、クールビズにも◎

ozie|オジエ 黒シャツ × グレーパンツ(ライト〜ミディアムトーン)

 

【カジュアル向け】

•黒シャツ × 黒パンツ(セットアップ風でモードな印象)

ozie|オジエ 黒シャツ × 黒パンツ(セットアップ風でモードな印象)

 

•黒シャツ × 白パンツ(爽やかさと清潔感を両立)
ozie|オジエ 黒シャツ × 白パンツ(爽やかさと清潔感を両立)

 

•黒シャツ × ベージュパンツ(カジュアルな印象を強めたい時)
ozie|オジエ 黒シャツ × ベージュパンツ(カジュアルな印象を強めたい時爽やかさと清潔感を両立)

ボトムスは、黒・白・グレー・ベージュの3色で考えると、コーディネートが一気に楽になります。

♦今っぽさは“シルエット”でつくる

春夏は「風が通る」ことが快適さの鍵。
ozieでは、ピタッとしすぎない“程よくゆとりのあるサイズ感”もおすすめしています。

例えば、
シャツはジャストサイズより1サイズ上を選んで「ゆるすぎない快適さ」
パンツは腰まわりにゆとりのある、軽いテーパードシルエット
これにより、風が抜ける涼しさと今っぽいバランスを両立できます。

ozie|オジエ ピタッとしすぎない“程よくゆとりのあるサイズ感”

♦春夏の黒シャツに合うシューズ

黒シャツの春夏コーデにおすすめの足元は、

•ビジネス寄り:黒レザーのスリッポン、ローファー

ozie|オジエ スリッポン

ozie|オジエ (ローファー)

 

•カジュアル寄り:黒スニーカー(白ソールでも◎)

ozie|オジエ 黒スニーカー

ozie|オジエ 黒スニーカー・白ソール

 

•カジュアル:レザーサンダル

ozie|オジエ レザーサンダル

ozie|オジエ レザーサンダル2

足元も色数を抑えて、モノトーンでまとめると統一感が生まれます。

 

黒の長袖シャツやTシャツは、春夏でもスタイリッシュで汚れが目立ちにくく、色を絞ればコーディネートしやすいなど多くのメリットがあります。
一方で、熱を吸収しやすく暑さを感じやすい、着用シーンが若干限られるなどのデメリットも存在します。
快適に着こなすためには、通気性や吸汗速乾性の高い素材を選ぶことがポイントです。

ですが黒の長袖シャツ=特に春夏用は探してもなかなか見つからないレアなシャツ。
しかしながらozieでは、春夏にぴったりの黒シャツを素材別・襟型別に多数展開中です。
「黒って暑そう」と思っていた方にこそ、ぜひ一度お試しいただきたい一着です。

おすすめいたしました3種類の素材を使った黒無地シャツはページ下部にてご案内していますので、ぜひご覧ください。

ozie|オジエ オジエの黒シャツ3種類

♦まとめ

【夏に黒?と思ったあなたへ。黒シャツが快適すぎる理由!】

・黒シャツの春夏着こなしは、素材選びがカギ

・メリット:汗ジミや透けが目立たず、日焼け対策にも◎

・おすすめ素材:リネン(麻)100%、絡み織り(綿100%)、ニットシャツ(綿ポリエステル混紡)

・コーディネート:黒シャツ × グレー、白、ベージュで簡単にスタイリッシュ

・シルエット:程よいゆとりで快適さと今っぽさを両立

・足元:モノトーンで統一感を出す(黒レザーやスニーカー)

♦関連商品

⇒ オジエの黒シャツ一覧

⇒ からみ織り・黒シャツ

⇒ 麻100%・黒シャツ

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