2016.01.13 /
シャツの着こなし・コーディネート│ozie【ラベンハムのキルティングジャケットを中心とした冬のジャケットスタイル】

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※今回着用した商品詳細は巻末に掲載しております。

昨今秋冬になると、ラベンハム(LAVENHAM)のキルティングジャケットやコートを着用している方を男女問わずよく見かけます。
色や型の種類が豊富でコーディネートしやすいのは当然のこと、軽くて持ち運びしやすく気軽にはおれるラベンハムが人気なのはうなずけます。
私個人的には社会人になりたてのころから愛用していて、ラベンハムとはかれこれ20年近くにわたる長い付き合いです。
この間何着のラベンハムを購入したことか。。。。

現在着用しているラベンハムのコートは2着。
今回はそのうち、ラベンハムの中で最もプレーンな型のDENHAM(デンハム)とジャケットを合わせたコーディネートをご紹介いたします。
こんな感じです。
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●アウター&ストール
前述のとおり、ラベンハムのデンハムです。
ヒップが隠れるくらいの着丈で、フードも何もついていない最もプレーンなタイプのキルティングジャケットです。

ですが、色がオレンジなのが肝です。
表がオレンジで裏がカーキのCINNAMON/SPRUCEというカラーです。

ラベンハムのメンズの場合、紺や黒を選ばれる方が多いですが、デンハムのようなショート丈のキルティングジャケットの場合は明るい色のほうが気分です。
色に一目ぼれして購入しました。

ちなみの私が着用しているサイズはSサイズです。
私の感覚ではラベンハムはやや大きめのつくりになっているので、ワンサイズ小さいサイズを購入するのがいいと思います。
(この手のアウターの場合、私は通常はMサイズを着用しています。イタリアサイズだと通常は46です。)

首に巻いているのは綿100%の二重ガーゼを使用した、ブラックウオッチの大判ストール。
季節的にはウールのマフラーなんですが、この日は比較的暖かかったので、体温調整を考えてコットンのストールをチョイスしました。

●ジャケット&ニット&ポケットチーフ&シャツ
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ラベンハムを脱ぐとこんな感じです。
内側に着用したジャケットは、ホームスパンのネイビー3つボタンジャケット。
一枚仕立てで肩パッドも入っていない、ソフトで羽織る感じの細身のジャケットです。
リングヂャケット製のジャケットです。

デンハムとジャケットを合わせる際に気をつけなければいけないのはジャケットの着丈。
デンハムの裾からジャケットの裾が出ないようなジャケットを選んでください。
ジャケットの裾がアウター越しに覗くのはいただけません。

ニットはラベンハムのオレンジに負けないくらい色鮮やかなピンクのVネックニット。
アウターのオレンジを意識してあえて目立つ色のニットをもってきました。
ジャケットのインナーに合わせるのにちょうどいい、薄からず厚からずのメリノウールを使用したニットです。
これはユニクロ製で、コストパフォーマンスのいいVネックニットだと思います。

シャツはozieの綿100%ホリゾンタルカラーシャツ。
ネクタイをしてもよしの衿型ですが、真骨頂はノーネクタイのとき。
ネクタイをしていなくても衿がはねずきれいに開く、両用で使える優れものの衿型です。
Vネックニットとの相性も抜群です。

このシャツの特徴は衿型だけではありません。
写真ではうまく特徴を捉えることはできなかったのですが、生地に特徴があります。
一見普通の白無地生地ですが、実は迷彩の織柄が入った生地を使用した、ひとひねりあるシャツなんです。

今回のようなジャケットスタイルにもいいですし、迷彩柄のパンツに迷彩の織柄のこのシャツ、なんて組み合わせもいいかもしれません。
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ポケットチーフはニットの色を意識して、赤系のものをチョイス。
ドット・ペイズリー・千鳥格子・小紋といった4種類の柄がプリントされたポケットチーフをパフスタイルで無造作に挿しました。

●デニム&シューズ
ジーンズはリーバイスのスキニージーンズ511。
スキニーといってもLevi’sの511はピタピタではなく、程よい股上の深さやフィット感がシルエット・履き心地ともに絶妙という優れもののジーンズです。
私のはいているのはストレッチ素材のデニムを使用したもので、ワンウオッシュのジャケットスタイルにぴったりのジーンズです。

シューズは全体の雰囲気から、またデニムのテーパード具合を考えて、コバの張ったシューズを選択。
明るい茶色のカーフレザーを使用した、オールデンのウィングチップシューズです。
カーフレザーにウィングチップという、珍しい組み合わせのオールデンのシューズです。

靴下はアウター・シューズの色を考えて黄色のソックスをあえて選びました。
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いかがでしょうか?
ラベンハムのキルティングジャケットを中心に、随所にこだわりを持たせてコーディネートした、冬のジャケットスタイルのご紹介でした。
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着用者
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重70kg

▼着用しているシャツ(S-3881サイズを着用)
タイトフィット・綿100%・迷彩の織柄白無地生地使用・ホリゾンタルカラー
商品番号 8070C-F10B-1-WHITE
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/ms_8070c-f10b-1

▼ポケットチーフ
シルク100%・4柄プリント(ドット・ペイズリー・千鳥格子・小紋)・レッド・日本製
商品番号 CH-026-RED
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/ch-026

※その他のアイテムは私物です。


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