2014.04.28 /
シャツの着こなし・コーディネート│ozie ギンガムチェックのボタンダウンシャツ+ダブルブレストのブレザー+リネンのポケットチーフ+ニット素材 蝶ネクタイ+ジーンズ+スウェードのローファー

柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重68kg

▼着用しているシャツ(M-3982サイズを着用)
ギンガムチェックのボタンダウンシャツ
※以前販売していた商品で既に完売しております。

▼ポケットチーフ
リネン100%・白×赤の縁取り・日本製
商品番号 CHA-002 レッド
※完売商品です。その他リネン製ポケットチーフは⇒ こちら

▼蝶ネクタイ
シルク100%・ニット素材・ワイン×白ドット・日本製
商品番号 BT-K004-WINE
※完売商品です。その他ニット素材蝶ネクタイ一覧は⇒ こちら

▼その他のアイテムは私物です。

今回はカジュアルなパーティーや、ちょっとドレスダウンしてお出かけしたいときの肩肘抜けたコーディネート例をご紹介します。

ジャケットはネイビーのダブルブレストのジャケット。
昨今人気のダブルのジャケットは、オーセンティックなものではなく裏地や肩パッドが入っていない一枚仕立てのものが主流。
このジャケットも一枚仕立てで、素材にはリネンコットンの季節感あるものを使用しています。
余分なものを排除しているので着用していて軽いので、春夏に着用するジャケットとして一枚仕立てのものは快適です。

選ぶ際は、一枚仕立てでも見た目にきちんとした感じに見えるものがおすすめです。
一枚仕立てだからといってあまりに張りがなくテロテロした感じに見えるものや、生地に洗い加工が施されていてカジュアルっぽさが前面に出るようなものは、ネクタイをした時にきちんと見えないので汎用性が低くなりますので。
ozieのシャツと同じで、タイドアップでもカジュアルでも使えるほうがコストパフォーマンスありますもんね(^^ゞ

シャツはギンガムチェックのボタンダウンシャツ。
このシャツは以前販売していて今は完売となっているシャツです。
申し訳ありません。

このシャツに使われている生地はピンポイントオックスフォード。
ギンガムチェックってカジュアルっぽい柄ですが、高番手の上質な生地を使うことでドレッシーにコーディネイトすることができます。
いい生地を使用したギンガムチェックのシャツは持っていると便利なシャツの一つといえます。
ozieでも近々に生産したいと思います。

蝶ネクタイはシルク100%のニット生地を使用したワイン地に白ドット柄。
以前販売していてあっという間に完売した商品を再生産。つい最近再入荷しました。

ポケットチーフは白地に赤い縁取りを施した、リネン100%のポケットチーフ。
ワインの蝶ネクタイに合わせて、赤の入ったポケットチーフを選びましたが、これらのアイテムに赤系をもってきたのにはもうひとつ訳があります。

下記の全体写真をよくご覧いただくとわかるのですが、ジャケットのパッチポケットの縁部分に赤色糸が入ってますよね!
ポケットのカンヌキ止めに赤の糸を使用したジャケットだったので、蝶ネクタイとポケットチーフに赤系のものをもってきてみました。
サックスのギンガムチェックシャツと相性がいいのが大前提ですが。

ボトムスには細身のジーンズ。
ダブルの裾のウールパンツのように、ジーンズの裾をロールアップさせて着用するときちんとした印象に見えます。

シューズはネイビースェードのローファーです。
レースアップシューズ(ひも付きの革靴)だとかっちりしすぎる感じだし、サンダルだとちょっとやり過ぎ。
そこをローファー、それもスウェードのものを選んで、やり過ぎ感・違和感なく適度な力の抜け具合を表現できます。

今回は蝶ネクタイでコーディネートしましたが、蝶ネクタイが恥ずかしいという場合は結び下げのニットタイを合わせてみてください。
蝶ネクタイ同様、適度にドレスダウンしたコーディネートに見えます。

一枚仕立てのダブルブレスト ネイビーブレザーを使用した、肩肘抜けたコーディネート例でした。

◆関連動画 「蝶ネクタイを使用した結婚式二次会に参加する際のコーディネート集」


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